セフレはマッチングアプリでもできる！ターゲットにすべき女性とは

マッチングアプリは真剣な恋活や婚活の場として知られています。

それは紛れもない事実なのですが、実はセフレ作りにも使えるのをご存知でしょうか？

元々出会いを求める男女が集まっているだけに、ちょっとしたコツを踏まえるだけで簡単にセフレができてしまうのです。

この記事では、そんなマッチングアプリでのセフレの作り方をご紹介していきます。

セフレ作りの大前提

マッチングアプリでセフレを作る際には大前提となる三つの条件があります。

交際を匂わせてはいけない

大前提の一つめは絶対に交際を匂わせないことです。

セックスに持ち込むために「付き合おう」などと心にもないことを言ってしまうと後が厄介。

女性はもともと真剣な恋愛がしたくてマッチングアプリに登録しているわけですから、「付き合おう」という言葉を真に受けます。

当然、彼女として振る舞うので、束縛や嫉妬は日常茶飯事。

セックスだけでは飽き足らず、旅行やドライブといった普通のデートも要求してきます。

一方、男性側は「付き合おう」とはいったものの実際にはその気がないわけですから、彼女のように振る舞われるのは迷惑。

この点で双方の希望がまったく合わないので、セックスよりもケンカする回数の方が多くなってしまいます。

また、女性が「実はセフレだった」と気付くこともあり、激しく恨まれる可能性も。

このように一度でも交際を匂わせるとトラブル続きになりますから、決して匂わせないようにしてください。

結婚願望の少ない独身女性を狙う

セフレとして狙うのは結婚願望の少ない女性に絞るべきです。

結婚願望が強い女性はたとえセフレ関係でスタートしても、すぐに真剣交際を要求してきます。

当然、その要求には答えられないので、苦労してセフレ化しても長続きしないのです。

また既婚女性を狙うのは相手の夫にバレた時のリスクが大き過ぎます。

相手の夫から民事で訴えられると敗訴する可能性が高く、慰謝料は50～150万円ほどに。

独身女性を狙っておけばそもそも発生しない出費ですから、あえて既婚女性を狙う必要はありません。

相手を信用しすぎない

セフレという立場を手放しで喜ぶ女性はいません。

口に出しはしないものの、内心では本格的な交際を望んでいることがほとんど。

そんな抑圧された願望がふとしたことで憎悪に変わることは多々あります。

特に多いのが男性側に本命の彼女ができたとき。

密かに彼女への昇格を期待していたセフレは「裏切られた」という気持ちになります。

そのため復讐・仕返しされることもしばしば。

こうした復讐・仕返しを企む女性もいるので、信用して個人情報や何らかの秘密、暗証番号などを教えるのは避けた方が無難。

会うのも出来ればホテルに限定した方が良いでしょう。

マッチングアプリでセフレのターゲットとなる女性

マッチングアプリでセフレ作りをするとき、「すぐにセックスできそうな女性」を探す男性は多いことでしょう。

「積極的で軽そうな女性」をイメージすると思いますが、はっきりいってそのタイプはマッチングアプリにはいません。

なぜなら、積極的で軽そうな女性はリアルな生活のなかでいくらでも出会いがあるから。

クラブやバーなどであっさり彼氏を作るので、わざわざマッチングアプリに登録する必要はないのです。

では、マッチングアプリでセフレのターゲットとなる女性はどんなタイプなのか？

長年マッチングアプリを利用してきた編集部の見解は次の3タイプです。

ネガティブ思考で社交性の低い女性

一般的にネガティブ思考で社交性の低い女性は男性からあまりモテません。

また友達の数も多くはありません。

そんな状況に慣れているとはいえ、それでも寂しさは感じるもの。

したがって、親しく接してくれる人が現れると強く依存する傾向があります。

それは男女間にもいえること。

たとえセフレ関係であったとしても、優しくしてくれる男性のことは決して手放そうとしません。

また、あまりモテるタイプではないので競争倍率が低いというのもセフレのターゲットとしては好都合。

セフレ作りが目的でマッチングアプリを利用するなら、真っ先に狙いたいタイプといえます。

構ってちゃん気質の女性

依存してくるという意味では構ってちゃん気質の女性も良いターゲットといえます。

普段から目立ちたがり屋で明るく振る舞っていますが、それは誰かに構ってほしいから。

マッチングアプリという出会いの場合において「誰か構って！」と言っているのですから、口説きやすさは抜群です。

また、構ってくれる人数が多ければ多いほど安心するタイプでもあるので、恋愛に関しては浮気性の傾向があります。

彼女にするなら浮気性は大きなネックですが、セフレにするならむしろほど良い距離感であり、関係が長続きします。

マッチングアプリ上ではつぶやき機能をよく利用しているので、見つけるのに苦労はしないでしょう。

恋愛経験の少ない女性

セフレとしてのしつけやすさでいえば、恋愛経験の少ない女性は大変おすすめです。

恋愛経験が少ないので、経験豊富な男性から大人の男女関係における考え方を教わればあっさり受け入れがち。

セフレについても「こういう関係もあるんだよ」と教えてあげることで、「そうなんだ」と簡単に納得してくれます。

結果、セフレという特殊な関係にやや戸惑いながらも、ズルズルと関係を続けていくことになるのです。

セフレ化に向けたやり取りの仕方

前述したターゲットに絞って「いいね！」を送っていれば遅かれ早かれマッチングすることでしょう。

ただし、マッチングアプリでのセフレ作りで本当に難しいのはここから。

真剣交際を目的としている女性に対して上手にアプローチし、セフレという関係を納得させなければなりません。

下記に挙げる方法を用いてやり取りの段階から計画的にアプローチし、少しでもセフレ化しやすいように仕向けておきましょう。

やり取りの内容は面白い話のみ

セフレを作る場合、メッセージのやり取りは面白い話のみに絞って行います。

恋愛が目的なら結婚や恋愛について語り、一途で誠実な男性をアピールするのが効果的。

しかし、セフレ作りでそれをやってしまうと後々「話が違う」と責められることになります。

また、一途で誠実な男性に気に入られようと女性側はいつも以上に身持ちを固くする傾向が。

そうやって「私は尻軽ではない」とアピールしだすので、セフレからはかなり遠い存在になってしまいます。

メッセージの内容を面白い話のみに絞るのはこうしたリスクを避けるため。

できるだけ女性を笑わせて開放的な気分にさせ続けるのがコツです。

やり取りの回数は1日最大3回まで

メッセージのやり取りは1日最大3回までに抑えてください。

本来ならば女性からの返事が途切れるまで（女性が寝付くまで）とことんやり取りするのが良いのですが、それが習慣になると初セックス後も同じペースでやり取りすることになります。

これではセフレとして距離が近すぎてしまい、あっという間に交際をせがまれるのがオチ。

かといっていきなりやり取りのペースを抑えると、「エッチしたら急に冷たくなった」と思われてしまいます。

したがって、マッチング直後から「ほどほどに返事を返す」程度に抑えておくべき。

朝、昼、夜に各1回ずつの返信としつつ、物足りないと思われないように1通あたりの内容を濃くしてください。

デートでの口説き方

デートでの口説き方のコツは次の2点です。

たくさん褒めるが好きとは言わないこと

デート中に女性を褒めるのは常識。

ルックスやスタイル、その日のファッション、言動など細かい点にいたるまでどんどん褒めてください。

ただし、「好き」という言葉を使うのはNG。

女性を口説き落とすにはとても有効な言葉ですが、セフレ作りということを考えると適切な言葉とはいえません。

ちなみに、編集部は女性のファッションや持ち物を重点的に褒めるようにしています。

なぜなら、女性は「どんなファッションが喜ばれるだろうか？」と事前に考えているから。

ファッションや持ち物を褒めるということは女性の事前の努力を評価することであり、褒められた側は「頑張って選んで良かった」と大変喜びます。

また、「私とセンスが似ている」とも感じてくれるはずなので、相性の良さのアピールにもなるのです。

初セックスは2回目のデートで

初セックスは2回目のデートで行うのがおすすめです。

初回のデートで誘うと「やっぱりこの男はカラダ目的なんだ」と思われる可能性が大。

ペアーズの女性会員は真面目で身持ちが固い人が多いので、初デート当日にセックスという急展開には抵抗を感じてしまいます。

かといって、初セックスまでのデート回数が多くなってしまうと恋人感が強くなりセフレ化が難しくなります。

セフレ化にはある程度の勢いも必要なので、「まだ2回しかデートしてないけどエッチしちゃった」と女性に思わせるくらいがベストです。

なお、セフレ作りにおいてはお泊まりしないのがコツ。

男性にとっては単なる睡眠時間でしょうが、女性にとってはお互いの気持ちを確かめ合う貴重な時間。

お泊まりする＝交際と考える女性は多いので、セックスには女性側の自宅かホテルを使い、終わったら泊まらずに帰るようにしましょう。

初セックス後は適度に距離をとる

初セックス後に女性が考えていることは、「私たちの関係は何？」ということです。

セックスしたとはいえ「付き合おう」とは言われていないわけですから、二人の関係性を理解しようと男性の言動を気にするようになります。

すでにご紹介した通り、セフレ作りにおいて恋人同士だと誤認させるのはNG。

したがって、普段から一般的な恋人同士よりも距離をとりつつ、セックスするときは情熱的に接してください。（無論、セックス以外の時間においても女性をしっかり楽しませます）

いわばアメ（情熱的なセックス）とムチ（普段は距離をとる）の使い分け。

女性の心情を推し量って巧みにアメとムチを使い分けるセンスがある男性はセフレ作りが上手な人です。

セフレ作りに向いているマッチングアプリ

ご紹介してきたように、マッチングアプリを使えばセフレ作りができます。

ただし、すべてのマッチングアプリがセフレ作りに向いているわけではありません。

なぜなら、女性会員の年齢層や利用目的などがマッチングアプリごとに異なるから。

そこで、セフレ作りに向いているマッチングアプリを2つご紹介します。

向いているのはtinderとタップル

セフレ作りに向いているマッチングアプリはtinderとタップルです。

tinder

tinderは20代前半の会員を多く持つマッチングアプリです。

年齢層が低いこともあって婚活目的の女性はほとんどいません。

また、他のマッチングアプリに比べて「マッチングしたらまずは会ってみたい」という女性が多いのも特徴の一つ。

ライトな感覚で利用できるので、セフレ作りにはとても使いやすいマッチングアプリといえます。

なお、tinderの料金は下記の通り。

tinderにはPlus、Gold、Platinumという3つの料金コースがあり、料金が高くなるにつれて使える機能が増えていきます。

他のマッチングアプリにおける有料会員と同等の機能があるのはPlatinumなので、間違えないようにしましょう。

＜Plusの料金：2021年12月10日時点＞

契約期間	Plus（WEB版）	Plus（iOSアプリ版）
1ヶ月プラン	1,020円	1,200円
6ヶ月プラン	642.5円/月	767円/月
12ヶ月プラン	425.17円/月	500円/月

＜Goldの料金：2021年12月10日時点＞

契約期間	Gold（WEB版）	Gold（iOSアプリ版）
1ヶ月プラン	3,061円	3,400円
6ヶ月プラン	1,918.17円/月	2,100円/月
12ヶ月プラン	1,275.67円/月	1,400円/月

＜Platinumの料金：2021年12月10日時点＞

契約期間	Platinum（WEB版）	Platinum（iOSアプリ版）
1ヶ月プラン	4,082円	4,300円
6ヶ月プラン	2,551.33円/月	2,633円/月
12ヶ月プラン	1,700.83円/月	1,817円/月

タップル

タップルは20代前半から中盤の女性が多いマッチングアプリです。

ライトな感覚で出会えることと出会いやすいことはtinderと同じ。

さらにタップルにはマッチングしやすいという特徴もあります。

そんなタップルの料金は以下の通りです。

	WEB版	アプリ版
1ヶ月プラン	3,700円/月〜	4,000円/月〜
3ヶ月プラン	3,200円/月〜（一括 9,600円〜）	3,400円/月〜（一括 10,200円〜）
6ヶ月プラン	2,800円/月〜（一括 16,800円〜）	2,967円/月〜（一括 17,800円〜）
12ヶ月プラン	2,234円/月〜（一括 26,800円〜）	2,400円/月〜（一括 28,800円〜）

婚活メインのマッチングアプリは避ける

婚活メインのマッチングアプリはマッチングアプリには不向きです。

理由はもちろん、女性の結婚願望が強すぎてセフレ関係を拒絶するから。

そんな超真面目な婚活向けマッチングアプリの代表格がOmiaiです。

女性の年齢層が20代後半から30代前半ということもあって、「もう遊んでいる余裕はない」「次の彼氏と結婚したい」という人がほとんど。

頑張って口説くことで1回のセックスまではたどり着けますが、そこからセフレ化するのは困難です。

なお、withやゼクシィ縁結び、youbrideなどもOmiaiと同じ理由でセフレ作りに不向きなマッチングアプリといえます。

まとめ

この記事では、マッチングアプリを使ったセフレの作り方をご紹介しました。

マッチングアプリは本来真面目な出会いを求める人用のツールです。

したがって、多くの女性が真剣交際を望んでいるのですが、マッチング後のやり取りから計画的に接していけばセフレにすることも可能です。

ただし、恋人だと思われたり結婚を迫られたりしたら距離が近すぎた証拠であり、セフレ関係は長続きしません。

かといって距離が遠すぎると女性が会ってくれなくなります。

セフレ関係はこの微妙な距離感の上に成り立っているので、感覚を研ぎ澄まし女性を上手に扱ってください。