更新:2022.05.12 作成:2022.05.12

マッチングアプリのプロフィール写真を自撮りする男性はキモい?対策は?

マッチングアプリに必要な物といえばプロフィール写真です。

なくても利用可能ですが、マッチング率に大きな差が出るためぜひとも写真を載せておきたいところ。

当然、写りの良い写真が好まれるわけですが、「男性の自撮りはキモい」という女性側の意見もチラホラ聞こえてきます。

そこでこの記事では、マッチングアプリでプロフィール写真を自撮りする男性について、女性の正直な反応をご紹介。

さらに、より自然な写真を撮るための対策も解説していきます。

男性の自撮り写真は女性ウケが悪い

2021年10月、Yahoo!知恵袋に「男性の自撮り写真はキモいですか?」という質問が投稿されました。

この質問に対する回答は次の通り。

ご覧のように、「引いてしまう人も多い」と書かれています。

また、マッチングアプリ・ペアーズのコミュニティ検索で「自撮り」と入力すると、上位に表示されるのはネガティブなコミュニティばかり。

  • ●男性の真顔の自撮りが苦手
  • ●トイレでの自撮り写真ご遠慮ください
  • ●自撮りじゃない写真がみたい
  • ●鏡写しの自撮り、印象悪いetc…

いずれも女性会員の方が多く登録していることから、男性の自撮り写真を快く思っていない女性は大勢いると考えられます。

なぜ男性の自撮り写真は女性ウケが悪いのか?

「女性の方がよく自撮りしているのに、なぜ男性がやるとダメなの?」と思う人もいることでしょう。

これについて前述のYahoo!知恵袋の回答では、

「作られた笑顔や顔つき(表情)などは、自分をよく見せようとしている意気込みが感じられて、でしょうね。」

と述べられています。

要するに、「写りを良くしようと工夫しているのが透けて見える」ということであり、男性が自身の外見にそこまでこだわるのは「キモい」という考えなのでしょう。

自撮り以外で女性ウケの悪い写真

女性ウケの悪い写真は自撮りしたものばかりではありません。

というのも、女性は男性に「誠実さ」「清潔さ」「親しみやすさ」を求めるから。

これらと真逆の雰囲気が感じられる写真は軒並みNGなのです。

<NGな写真の例>

  • ●うす暗く怖い雰囲気の写真
  • ●ナルシストっぽい写真
  • ●女性には理解しがたい趣味の写真
  • ●チャラさが感じられる写真

うす暗く怖い雰囲気の写真

マッチングアプリの利用者が増えるにつれて、女性会員が性犯罪に巻き込まれる件数も増えてきました

そのため、女性会員の多くが男性に対して警戒心を持っており、うす暗い写真はその警戒心を助長してしまいます

うす暗い写真は渋い雰囲気を出しやすいのでカッコ良く思えるかもしれませんが、女性からの評価は低いということを覚えておきましょう。

ナルシストっぽい写真

ナルシストというのは女性が嫌う男性の性格の一つ

それが写真に表れているようではなかなかマッチングできません。

「自撮りする男性はキモい」というのも、ナルシストっぽく見えることからきていると思われ、男性としては絶対に避けたいところ。

下手に格好つけるよりも笑顔で愛嬌が感じられる写真を意識してください。

女性には理解しがたい趣味の写真

趣味には女性向きのものと男性向きのものがあります。

たとえば車。

男性はホイールを変えたり車高を落としたりとカスタマイズするのが好きですが、女性にはピンと来ません

こうした女性には理解しがたい趣味が表現されていると、「私とは気が合わない」と思われる可能性が。

「価値観の一致が大事」と考える女性は多く、理解が得られないような趣味は表現すべきではありません。

チャラさが感じられる写真

ほとんどのマッチングアプリは恋活・婚活がテーマ

女性会員は将来のことを真剣に考えられる男性を求めています。

そのため、チャラくてすぐ浮気しそうな男性は論外

チャラい男だとよく誤解される人は、ビジネススーツを着て撮影するなどの工夫が必要になります。

自撮り写真がダメならどうすればいいのか?

男性の自撮り写真が女性ウケしないのは前述の通りです。

とはいえ、納得のいく写真が撮れるまで何度も撮影したいわけで、友達や家族に「マッチングアプリ用の撮影を手伝って」と依頼するのも気が引けるはず。

ではどうすればいいのか?

編集部のおすすめは次の二つです。

  • ●セルフタイマー撮影を行う
  • ●プロのカメラマンに依頼する

セルフタイマー撮影を行う

スマートフォン用アプリの中には、セルフタイマー撮影ができるものもあります。

誰も撮影を手伝ってくれないのならこれを使うのが一番。

アングルや光量の調整など、セルフタイマー撮影ならではの難しさがあるのは否めませんが、誰にも気を遣わずにじっくりと撮影に取り組めます。

なお、セルフタイマー撮影する際は、やや下からのアングルで撮るのがコツ。

こうすることで脚が長くみえ、なおかつ小顔に写ります。

プロのカメラマンに依頼する

数千円ほどの費用がかかっても良いのなら、プロのカメラマンに撮影を依頼するのがベストです。

専用の機材、ポーズや表情・アングルのアドバイス、背景の選択などに「被写体を美しく撮る」という技術も加わり、仕上がりは抜群

「出張カメラマン」「出張フォトグラファー」などのキーワードで検索すれば簡単に見つかるので、依頼してみても良いでしょう。

プロフィール写真は女性に選んでもらうべき

どんな方法で撮影したもの(自撮りを含む)であれ、マッチングアプリのプロフィールに載せる1枚は知人の女性に選んでもらうことをおすすめします。

なぜなら、男性と女性とではこだわるポイントが違うから。

たとえば、男性は薄毛をとても気にしますが、女性は男性が思っているほど気にしません。(薄毛であることに気が付きはしますが、それが悪いとは思っていないのです)

また、女性は細いスタイルを好みますが、男性は細すぎるスタイルに魅力を感じません。

つまり、同じ写真でも男性がみるのと女性がみるのとでは評価が異なるわけで、マッチングアプリ用であることを考えれば女性に選んでもらうべきなのです。

まとめ

この記事では、男性の自撮りについてご紹介しました。

自撮りであれば好きな時に好きなだけ撮影ができますから、納得のいく1枚を用意するのは簡単。

しかしながら、自撮りしたものは女性ウケが悪く、マッチングアプリ用の写真としては不向きです。

また、自撮りじゃなかったとしても、誠実さや清潔感、親しみやすさに欠ける写真はNG。

プロフィール写真を撮るときはこれらの点に注意し、マッチングアプリ用として効果的な1枚を用意してください。