【身バレ防止に便利】tinderで名前を変更する方法

tinderは人気上昇中のマッチングアプリです。

携帯端末のGPS機能とリンクしているため、自分の所在地から近い距離にいる人を画面に表示させることが可能。

友達作りを目的としている人も多く、他のマッチングアプリと比べるとマッチングしやすいのが特徴です。

この手軽さから20代の登録者が急増しているわけですが、その際に気を付けなければならないのが「自分の名前」です。

うっかり本名を入力してしまったことであっさり身バレする人が非常に多くなっています。

そこでこの記事では、tinderで本名を登録してしまった人のために、名前の変更方法をご紹介します。

tinderの設定画面では名前の変更ができない

tinderには「設定」という画面があり、メールアドレスの変更やプッシュ通知の設定などができます。

しかし自分の名前に関する項目はなく、変更はできません。

これはつまり、登録時に入力した名前をtinder内で変更できないということ。

万が一本名や身バレに繋がるニックネームを入力してしまった場合、何らかのトラブルに発展する可能性があります。

身バレによって想定されるトラブル

名前から身バレした場合に想定されるトラブルには以下ようなものがあります。

上記でもっとも怖いのが不正ログインです。

「○○社から個人情報数百万人分が流出」というニュースをよく聞きますが、これらによって電話番号や生年月日、メールアドレスなどの個人情報が断片的に漏れている人は大勢います。

実害が発生せずに済んでいるのは漏れたのが断片的な個人情報だから。

しかし、そこに本名や年齢といった個人情報が加わると、悪用できる情報が揃ってしまう可能性があります。

このように、tinderの名前を本名にしてしまうのは非常に危険。

「何とかして名前を変更したい」と焦る人も多いでしょうから、次章以降で名前の変更の仕方をご紹介します。

tinderで名前の変更をする2種類の方法

tinderで名前を変更する方法を大別すると、

という2種類になります。

それぞれに一長一短がありますが、tinderの設定画面で変更ができない以上、上記2種類のどちらかで操作するしかありません。

放置して重大なトラブルに発展するよりははるかにマシなので、名前から身バレしそうな人はできるだけ早期に変更してください。

①電話番号経由で名前を変更する

tinderに登録するには電話番号登録とFacebook登録の二つがありますが、電話番号とFacebookは紐づいていません。

つまり、tinderでは電話番号登録経由のアカウントとFacebook登録経由のアカウントを別々に所有することが可能なのです。

これを踏まえて名前の変更方法を考えると、既存のtinderアカウントをFacebookログインで作った人は電話番号登録で新しくアカウントを作るのが最も簡単な方法です。

この際に本名と違う名前で登録すればOK。

ただし、既存アカウントからデータの引継ぎができないというのが難点です。

一方、既存アカウントを電話番号登録で作った人は、一度退会（アカウントの削除）してから同じ電話番号で再登録することに。

残念ながらアカウントを削除すると自分の名前と一緒にメッセージの履歴なども消えてしまうのですが、課金情報の引継ぎはできます。

従って、有料会員の期間が残っていた場合は、新しいアカウントで残りの日数を消化できるのです。

このように電話番号経由で名前を変える場合は、既存のアカウントをどうやって作成したかが重要。

それによって名前の変更方法が変わると覚えておきましょう。

②Facebook経由で名前を変更する

Facebookでログインしている人はFacebook内の「設定」から名前を変更することができます。（ただし、WEB版のみ）

WEB版のFacebookで上記の操作を行い、あとはtinder内で名前が変わるのを待つだけです。

既存のアカウントを残すのでもっとも影響の少ない方法ですが、以降60日間にわたってFacebook上の名前変更が不可能になります。

なお、気付いていない人もいるようですが、Facebookを使って登録するとFacebook上で設定している名前以外の個人情報も自動的にtinderに反映されてしまいます。

名前を変更しても他の情報が漏れてしまっては意味がないので、Facebookを使って登録するときは十分に注意してください。

どんな名前に変えるのが良い？

本名や普段使っているニックネームでtinderに登録するのは身バレの可能性大。

そのため新たな名前を考える必要があります。

では、どのような名前にするのがベストなのか？

以下で身バレを防止しつつマッチングしやすい名前をご紹介します。

ローマ字表記の覚えやすい名前

tinderには外国人も大勢登録しています。

こうした外国人との出会いも想定するなら名前は漢字ではなくローマ字表記にすべきです。

かといって読みにくい名前にしてしまっては日本人とやり取りするときに厄介。

そこでおすすめなのが、ローマ字表記で4～8文字程度の覚えやすい名前にすることです。

「Apple」や「Lemon」などの一般的な名詞にしておけば国籍を問わず覚えてもらいやすいでしょう。

又は「NIKE LOVE」や「GUCCI＾＾」など、有名なブランド名を使った名前もおすすめです。

ただし、「HIRO」や「TAKA」など、名前の一部をローマ字表記にしたものだと身バレに繋がりますので注意してくださいね。

インパクトのある名前

マッチングの対象を日本人だけとするなら、日本語表記でインパクトのある名前にするという手もあります。

tinderは情報量が少ないため、多くの女性が写真と年齢だけでマッチングの判断をします。

当然、20代のイケメンが有利になりますから、そうじゃない人は名前の表記を使ってアピールの足しにすべき。

ユニークな名前をつけて「この人、面白そう」と思ってもらうことを目指しましょう。

ただし、そのままでは相手が名前を呼びにくくなってしまうので、やり取りがはじまったらちゃんとした名前を教えてあげて下さいね。

まとめ

この記事ではtinderで名前を変更する方法についてご説明しました。

tinderに登録する際に名前を入力するのですが、ここで入力した名前はtinder内で変更することができません。

本名や本人が特定できるニックネームを入力していると様々なリスクがあるので変更は必須。

少々手間ではありますが、電話番号経由かFacebook経由で登録をやり直してください。

また、名前を付け直すときはマッチングのしやすさも考慮し、

などに変更すると良いでしょう。