【男性会員必見】tinderでマッチしないときの原因と対策とは

マッチングアプリのtinderを使って出会っている男性は大勢いますが、なかには「なかなかマッチしない」と悩んでいる人もいることでしょう。

マッチしないことで「せっかく課金したのにtinderは使えない」と思いがちですが、果たしてその解釈は正しいのでしょうか？

もしかすると諦める前にできることがあるかもしれません。

そこでこの記事では「tinderはなかなかマッチしない」という人のために、その原因と対策をご紹介します。

使い方を少し変えるだけで改善されることもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

tinderでマッチしない原因1：「Super like」の使い方が悪い

「なかなかマッチしない」という男性に多いのが、「Super like」を美人にばかり送っているパターンです。

tinderにおいて「Super like」は切り札的存在。

有料会員でも1日に5回しか使用できないので、競争倍率の高い美人にばかり送っていてはなかなかマッチしないのは当然です。

対策：美人ばかり狙わない

「Super like」は貴重な武器ですから、誰に使うかが重要なポイントです。

イケメンであれば競争倍率の高い美人に使っても良いでしょうが、イケメンじゃなければ美女への使用は避けるべきでしょう。

そもそも、女性会員の写真はアプリによって大幅に加工されているものばかり。

tinderのプロフィール写真が美人だからといって、実物も美人そうだとは限りません。

また、プロフィール写真では大したことなくても、単に写真写りが悪いだけかもしれません。

このように考えると、ほとんどマッチしない美人にばかり「Super like」を使うのはナンセンス。

他の女性にターゲットを変えればマッチング率は一気にあがりますよ。

tinderでマッチしない原因2：「Plus」で契約している

tinderの有料会員は「Plus」「Gold」「Platinum」という3つのコースに分かれています。

これらのなかで「Plus」は段違いに安く、節約派の人にはとても魅力的。（1ヶ月プランで985円～）

課金の際に思わず「Plus」を選択する気持ちはよく分かりますが、残念ながら「Plus」でいくら「Like」を貰ってもほとんどマッチしないのです。

というのも、「Like」をもらった側は送った人のプロフィールと名前を閲覧できないから。

かろうじてモザイク加工の写真が表示されますが、それだけを頼りにマッチングするのは不可能です。

対策：「Gold」か「Platinum」で契約

tinderでは女性から「Like」が届くことも多いのですが、相手を特定できない「Plus」では意味がありません。

なので、「Gold」か「Platinum」で契約し、「Like」してくれた女性を特定できるようにしておくべきです。

「Gold」は2,956円～、「Platinum」は4,926円～と、「Plus」の数倍ほど高くなってしまうのですが、女性と出会うためにはマッチングが必須。

その点、なかなかマッチしない「Plus」は「安物買いの銭失い」といえます。

tinderでマッチしない原因3：写真写りが悪い

tinderでは「プロフィール写真の出来がすべて」といえます。

写真写りが悪いとたとえ最上位コースの「Platinum」で契約してもなかなかマッチしないのが実状。

実際、tinderを運営するMatch Groupは「女性の方がプロフィール写真を見る時間が長い」という統計データを発表しています。

女性と比べると男性は自撮りに慣れていませんが、だからといって見栄えのしない写真を載せていてはなかなかマッチしないでしょう。

対策：良い写真の取り方を学ぶ

tinderでモテたいならアングル、表情、光の当て方、背景、服装、髪型などに気を配りつつ何枚も撮影すべきです。

その際、意識すべきは「清潔感」と「優しさ」。

例えば薄暗い背景の写真よりも、青空や海をバックにした写真の方が清潔感がでます。

また、淡い色の服を着て笑顔で写ると優しい雰囲気になります。

その他、原形をとどめる範囲で加工アプリを使うのも効果的。

加工しすぎると実際に会ったときに激しくガッカリされますが、血色を良くしたり鼻を高くしたりという程度であればやっておいた方がよいでしょう。

tinderでマッチしない原因4：「Super like」が足りていない

マッチングの切り札となる「Super like」。

当然、沢山送った人の方が有利です。

しかしながら、「Platinum」であっても「Super like」が補充されるのは月に5個だけ。

「この5個で何とかしよう」と考える人が多いようですが、そんな考えではマッチしないのです。

対策：「Super like」を追加購入

tinderでは「Super like」を追加購入できます。

＜「Super like」の価格＞

5回分
153.2円/回
10回分
118.2円/回
60回分
98.52円/回

ご覧のとおり、60回分をまとめ買いしても1回あたりのコストは約100円もかかってしまいます。

いかに「Super like」といえど100％マッチングできるわけではありませんから、それが1回100円もするということに「高すぎる」と感じる人もいることでしょう。

しかしながらtinderで多くの女性とマッチングできている男性は「Super like」を大量に購入し惜しみなく使っているもの。

これまで「Super like」を追加購入していなかった人は考え方を改めた方がよいでしょう。

tinderでマッチしない原因5：そもそもtinderに不向き

tinderを含むすべてのマッチングアプリには会員の主な年齢層や利用目的に傾向があります。

そのためこの傾向に当てはまっていないとなかなかマッチしないのです。

対策：tinderの会員特性を知る

tinderの主な利用者は20代前半から中盤の男女です。

同年齢かやや年上を好む女性が多いことを考えると、tinderでモテやすい男性は30歳くらいまで。

それから年齢があがるにつれてマッチング率は下がっていき、10歳以上の年齢差があるとほとんどマッチしないのです。

また、利用目的でもtinder向きの人のそうじゃない人がいます。

実のところ、婚活目的でtinderを利用する女性会員はほとんどいません。

むしろ友達作りを目的としている人が多く、この点においてPairsやOmiaiといった婚活・恋活用アプリとはかなり様子が異なります。

そのため、自己紹介に「友達も恋人もどちらもほしい」と書いておくのがコツ。

この一言があるだけでマッチしない状況から脱出できる可能性があります。

tinderでマッチしない原因6：自己紹介がないor下手

tinderのスワイプ画面をみると写真が全体の9割ほどをしめており、情報量の少なさが目立ちます。

唯一まともな情報といえるのは画面下部に表示される自己紹介。

女性会員がスワイプする場合、自己紹介がなければ写真のみで判断せざるを得ず、結果的にイケメン以外は「Like」してもらえません。

対策：短文でインパクトのある自己紹介を書く

写真だけで判断されないようにするには、自己紹介を書いておくしかありません。

ポイントは自己紹介を短文にし、一言目にインパクトを持たせること。

スワイプ画面に表示される自己紹介は冒頭の2～3行だけですから、その短い間でアピールする必要があるのです。

「はじめまして」などのありきたりな挨拶は不要なので、利用目的や自分の長所など、女性会員がスワイプする際に判断材料となるような文言を記載してください。

tinderでマッチしない原因7：「Like」の送信数が少ない

tinderでは「Like」を送った相手が自分のことを「Like」してくれれば、「Super Like」を使わなくてもマッチングできます。

しかも有料会員になると「Like」は送り放題。

そのためほとんどの男性会員はすべての女性に対して「Like」を送っています。

と、ここまでは当たり前のことなのですが、問題はその数。

「Like」を送る数が少ないと誰ともマッチしない可能性が高くなってしまいます。

対策：ひたすら「Like」を送り続ける

tinderでモテている男性は手が痛くなるほどひたすら「Like」を送り続けています。

非常に地味で面倒な作業ですがすべてはマッチング数を増やすため。

送った「Like」の数は100や200といったレベルではないでしょう。

無論、そのなかにはまったく好みではない女性も大勢含まれているはずですが、やり取りするかどうかはマッチングしてから考えれば良いこと。

マッチしないという状況では何も始まらないので、要所で「Super Like」を使いつつも一人でも多くの女性に「Like」を送るようにしましょう。

まとめ

この記事ではtinderでマッチしない原因とその対策をご説明しました。

なかなかマッチしない原因として考えられるのは以下の7つです。

いつまでもマッチしないと諦めたくなりがち。

しかし、せっかく有料会員になったのですから、可能性があれば何でもトライしてみるべきでしょう。

本記事では各原因への対策をご紹介したので、「誰ともマッチしない」と完全にあきらめてしまう前にぜひ試してみてくださいね。