ペアーズのみてねはしつこい？メッセージ突きで効果があがる！

マッチングアプリのペアーズでは男性からいいねを送るのが常識。

プロフィール検索から好みのタイプを見つけてはいいねを送るのですが、なかなかマッチングしないというのがネックです。

いいねを送った女性のなかには「この子とはどうしてもマッチングしたい」という人もいるはず。

そんなときに有効なのが「みてね」の送信です。

この記事ではペアーズのみてねについて説明するので、いいねからのダメ押しをしたい人はぜひご一読ください。

ペアーズのみてねとは

ペアーズの「みてね」とは、既にいいねを送っている相手に対して追加でアプローチできる機能です。

「みてね」を貰った人には通知が届くので、プロフィールを見てもらえる確率があがります。

みてねを送るということはマッチングできていないということでもあるので、勇気がでない人もいることでしょう。

しかし、後述する編集部の実績値をみると「みてね」によってマッチングする人数が増えるのは間違いないので、ここぞというときには送ってみるべき。

特に相手が人気会員の場合は男性からたくさんのいいねが届くので、その中に埋もれてしまっている可能性があります。

そんなときにみてねを使うことで、埋没から脱却することが可能なのです。

みてねを送るにはポイントが必要

みてねの送信は「その他」の中の「あなたからいいね」という項目か「足あと」から行います。

その際、ペアーズポイントが3P必要。

メッセージを添えることもできますが、それにはさらに3Pが必要です。

このペアーズポイントは有料なので、基本料金とは別に購入することになります。

＜ペアーズのポイント料金＞

ご覧の通り、ペアーズポイントはまとめて購入しても1Pあたり72円もします。

みてねでは3P消費しますから無駄遣いは禁物。

乱発するとあっという間に数千円を使ってしまうので、みてねの送信は特に好みの女性に限った方が良いでしょう。

みてねを使うべきタイミング

高コストなので乱発はできないみてね。

そんなみてねを使うのにベストなタイミングとは、「いいねを送ったのに2日経っても足あとが付かないとき」です。

いいねを送った直後だとまだ相手がログインしていないだけかもしれません。

かと言って数日経過してからみてねを送っても、貰った相手は「数日も無視しておいて今さらマッチングするのは気が引ける」と思ってしまいます。

なので2日ほどで送るのがベストです。

「みてね」を送るときは写真を変えるのがコツ

みてねはマッチングを見送られた相手に送ることになるので、いいね送信時と同じプロフィールではあまり効果がありません。

とくにいいね送信後に足あとが付かなかった場合は、プロフィール写真が原因でマッチングできていない可能性が。

そのためみてねを送るときはメインのプロフィール写真を変えてみるべきです。

表情やアングル、髪型などを変えて自撮りするか、あるいはあえて自身が写っていない写真（ペットの写真など）をメインにするという手も。

いずれにせよ何らかの工夫を施すようにしてください。

メッセージ付きみてねは最後の切り札

みてねをさらに強力にしたのが「メッセージ付きみてね」です。

その名の通り、みてねにメッセージを添えたものであり、マッチングに向けての最後の切り札となります。

実際、メッセージ付きみてねを無視されると他に有効なアプローチの方法がありません。

また、メッセージ付きでアプローチできるラストチャンスという見方もあります。

メッセージ付きはいいねとみてねの送信時に選択可能な機能であり、後でメッセージだけ付け加えることはできません。

つまり、みてねだけ送信して万が一無視されてしまうと、メッセージ付きみてねという切り札を使わないまま諦めることになるのです。

編集部の実験ではメッセージ付きにすることによってマッチング率が2～3割上がったので、後悔したくない人はメッセージ付きみてねを選択しましょう。

みてねの送信はしつこいと思われるのか？

「いいねを送った相手から足あとがついたもののマッチングには至らなかった」というのはよくあるパターンです。

この状況でみてねを送ると、相手から「しつこい」と思われる可能性があります。

足あとがついたということはプロフィールを一通り見てもらえたということであり、その上でマッチングできなかったとすれば興味を持ってもらえなかったと考えられます。

そのためすんなり諦める方が無難ではあるのですが・・・

どうしてもマッチングしたい相手であれば、「それがどうした」というくらいの強い気持ちでみてねを送るべきです。（後述しますがみてねを送ることでマッチング率が上昇します）

「しつこいと思われているのでは？」と考えると気が引けてしまいがちですが、それでもアプローチしないことには状況を好転させることはできません。

仮にしつこいと思われていたとしても、利用規約違反を犯しているわけではありませんから堂々としていれば良いのです。

「しつこい」と思われるか「一途で熱烈な人だ」と思われるかは紙一重なので、「この女性は逃したくない」と強く思うのであればみてねを送るようにしましょう。

編集部のみてね実績値を紹介

ご紹介した通り、みてねはマッチングしたい相手にアピールする最終手段です。

みてね単独で3P、メッセージ付きならさらに3Pもかかるため、それなりの効果を期待したいところ。

そこで編集部のみてね実績値をご紹介します。

編集部がいいねを送った場合、マッチング率はおよそ5％。

残りの95％は無視されるわけですが、この95％を対象にみてねを送信すると約3％の女性と追加でマッチングします。

メッセージ付きにすると3.5％と約2割ほど効果が上昇。

これまでに数百件みてねを送信して得られた実績値なので、かなり信憑性のある数値といえます。

「たった3％か」と思うかもしれませんが、一度は無視された相手を対象にした3％ですから、十分な成果といえるのではないでしょうか。

もっとも、費用を考えればコスパが良いとはいえず、予算に余裕のある人向けの作戦となります。

マッチング率が高い人はみてねより契約期間の延長を

マッチング率の向上が期待できるみてね。

「ほとんどマッチングできない」という人は「お金をかけてでも送りたい」と思うことでしょう。

一方、いいねを送るだけで十分な人数とマッチングできている人にとってはあまり意味がないかもしれません。

というのも、みてねを送るのにかかる費用があれば、その分を使って契約を延長し他の女性にいいねを送った方がより多くの人とマッチングできるから。

そもそも、みてねを送ってマッチングできたとしても、その後のやり方が順調に続くとは限りません。

ペアーズではデートのアポが固まる前にどちらかがやり取りを打ち切るケースが多く、マッチングしただけではまったく安心できないのです。

したがって、みてねの使用は普段のマッチング率を踏まえて判断するようにしましょう。

まとめ

この記事ではペアーズのみてねについて説明しました。

みてねは一度いいねを送ったもののマッチングできなかった相手に再アピールの意味で送るもの。

「しつこい」と思われる可能性もありますが、それでも送ったうちの何％かはマッチングできます。（メッセージ付きみてねにすればさらに確率がアップ）

その一方で、かなりのコストがかかるのは間違いがないので、使いどころは熟慮してくださいね。