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更新:2022.02.01 作成:2022.01.26

40代・50代必見!出会えるというペアーズの評判は事実なのか?

40代・50代になると女性と出会う機会は大きく減ってしまいます。

まして独身女性との出会いはなかなか無く、「恋愛したいのに相手がみつからない」という男性は多いことでしょう。

そんな40代・50代の男性のなかにはマッチングアプリペアーズに期待している人もいるはず。

出会えると評判なので期待するのも当然なのですが、果たしてその評判は事実なのでしょうか?

また、仮に出会えるとして何かコツはあるのでしょうか?

そこでこの記事では、ペアーズは40代・50代でも出会えるという評判の真偽を分析していきます。

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ペアーズの概要

まずはマッチングアプリ・ペアーズがどんなものなのかということからご説明していきます。

課金してから「こんなはずじゃなかった」と思うことのないように、しっかり理解してください。

マッチングアプリと出会い系サイトは別物

最初にお伝えしておきたいのは、マッチングアプリと出会い系サイトは別物ということです。

ペアーズやOmiaiに代表されるマッチングアプリとは、真剣な交際を望む男女向けのツール

既婚者の利用は禁止されており、「結婚を前提とした交際相手を見つける」というのが基本的なスタンスです。

一方、出会い系サイトは表面上は恋愛の場を装っていますが、実際には援助交際やパパ活向けのツールです。

近年では出会い系サイト各社がマッチングアプリを名乗りだしたため大変紛らわしいのですが、登録前に両者を見分けることはできます。

その方法は料金体系をチェックすること。

マッチングアプリの料金体系が月額固定制なのに対して、出会い系サイトはポイント制(都度課金)となっているのです。

ペアーズの使い方

ペアーズに登録すると、自分の好きな条件で女性を検索することができます。

検索結果は写真付きで表示され、その中から気になった女性に「いいね!」を送信

それに対して女性側が了承してくれればマッチングが成立し、メッセージのやり取りが可能になります。

女性側から「いいね!」が届くことはほとんどないので、男性の方から積極的に「いいね!」を送るようにしてください。

マッチングアプリ・ペアーズの料金体系

  WEB版 アプリ版
1ヶ月プラン 3,590円/月 4,300円/月
3ヶ月プラン 2,350円/月
(7,050円の一括払い)
3,600円/月
(10,800円の一括払い)
6ヶ月プラン 1,830円/月
(10,980円の一括払い)
2,400円/月
(14,400円の一括払い)
12ヶ月プラン 1,320円/月
(15,840円の一括払い)
1,733円/月
(20,800円の一括払い)

ご覧の通り、ペアーズの料金体系は月額固定制となっており、この点においてマッチングアプリといえます。

登録してプロフィールを作成し、女性にいいね!を送信。

その後、女性とマッチングし、ファーストメッセージを送るところまでは無料でできます。

ただし、女性会員からの返信を閲覧するには課金して有料会員となることが必須。

マッチングアプリ業界では「交際できた人の平均利用期間は3~4ヶ月」と言われていますから、Web版から3ヶ月プランを選択しておくと良いでしょう。

ちなみに、ペアーズの料金は業界のなかでは比較的安い方です。

40代・50代の女性会員もいる

ペアーズの女性会員の主な年齢層は20代中盤から後半

そこから年齢が上がるにつれて人数が減っていきます。

したがって、40代・50代ともなると割合はかなり少ないのですが・・・

ペアーズの会員数は国内マッチングアプリ最多。

たとえ割合が少なくとも、人数で考えればかなりの規模になります。

40代・50代に特化したマッチングアプリよりも多い可能性があるので、しっかりお相手を選ぶことが可能です。

40代・50代の女性はかなり真剣

ペアーズは本来婚活よりも恋愛の方に重きを置いたマッチングアプリです。

ただし、40代・50代の女性は年齢的な事情からかなり真剣に結婚相手を探しています

なかには「可能なら子供を作りたい」と考えている人もいるくらい。

出会い系サイトのように「パパ活の相手を探している」というようなお金目的の女性はいません

そのため、男性側にも恋愛に対する真剣さが求められます。

40代・50代でも出会えるという評判は事実なのか?

ペアーズを使えば40代・50代でも出会えます。

ここでいう「出会える」とは交際できるという意味であり、そこから結婚に繋がることも多々あります

ただし、それは次のような条件を踏まえていることが前提です。

  • ●女性のルックスにこだわり過ぎないこと
  • ●年齢差10歳までの女性を狙う
  • ●人並みかそれ以上の恋愛経験がある
  • ●出費をケチらない
  • ●メッセージのやり取りに抵抗がない
  • ●結婚に前向きであること

女性のルックスにこだわり過ぎないこと

元ペアーズ会員のなかには「1年利用したけど全然出会えなかった」という人もいます。

このような結果に終わる最大の理由は、女性のルックスにこだわり過ぎているから。

「ルックスの良い女性と交際したい」と考えるのは当然のことですが、そういった女性は競争倍率が非常に高く、交際どころかマッチングすら困難。

実際、「ペアーズで美人とマッチングできるのはイケメンだけ」と評判です。

したがって、女性のルックスに関してはある程度の妥協が必要になります。

年齢差10歳までの女性を狙う

ルックスへのこだわりと並んで多いのが若さへのこだわりです。

「若い女性と交際したい」と思う気持ちは分かりますが、ペアーズ事務局が発表したところによると、年齢差が10歳以上あるとマッチング率が大幅に低下するのだとか。

編集部が独自に行った検証でも同様の結果を得ているので、メインのターゲットは年齢差9歳までの女性と考えておきましょう。

人並みかそれ以上の恋愛経験がある

「自分はモテるタイプじゃないからマッチングアプリを利用する」と考える男性が多いようですが、これは大きな間違いです。

マッチングアプリに登録している女性は職場や街中にいる女性と何ら変わりありません。

つまり、普段の生活でまったくモテない人はマッチングアプリに登録してもモテないのです。

この点を理解していない人が多いようで、「全然出会えない」という悪い評判に繋がっています。

女性側も条件の良い男性を探しているわけですから、男性側には人並みかそれ以上の恋愛経験が必要。

もしまったくモテないことを自覚しているなら、ペアーズに登録する前にしっかり自分磨きするべきです。

出費をケチらない

ペアーズではできるだけ大勢の女性に「いいね!」を送ることが鉄則。

その「いいね!」を送るには、「残いいね!」(いいね!できる残りの回数)が必要です。

1回の「いいね!」につき残いいね!を一つ消費するのですが、どうしても不足しがち。

そこで、アプリ内でペアーズポイントを購入し、残いいね!と交換することになります。(1ペアーズポイント=1残いいね!)

問題はこのペアーズポイントがわりと高価なこと。(1ペアーズポイントあたり100円前後)

ペアーズでは200~300人に「いいね!」を送るのが当たり前ですから、それなりの追加出費は覚悟しておきましょう。

<ペアーズポイントの料金表>

  Web版 アプリ版iOS アプリ版android
10ポイント 990円
(99円/1pt)
1,480円
(148円/1pt)
1,100円
(110円/1pt)
30ポイント 2,560円
(85円/1pt)
3,680円
(123円/1pt)
2,600円
(87円/1pt)
100ポイント 7,190円
(72円/1pt)
11,000円
(110円/1pt)
7,700円
(77円/1pt)
500ポイント 35,930円
(72円/1pt)
49,800円
(99円/1pt)
37,000円
(74円/1pt)

どうしてもポイント購入費用を節約したい人は、登録後数ヶ月間を無料会員として過ごし、その期間に毎日ログインしてログインボーナスを貯めることをおすすめします。

ログインボーナスとは無料でもらえる「残いいね!」のこと。

3日間合計でいいね!5回分がもらえますから、4~5ヶ月ほど我慢すればペアーズポイントを購入せずとも大勢にいいね!を送ることができます。

メッセージのやり取りに抵抗がない

女性とマッチングしたからといってすぐにデートできるわけではありません。

女性は男性のことをしっかり見極めようとするので、時間をかけてやり取りする必要があります。

その目安は毎日3往復以上のやり取りを1週間以上続けること。

無論、その間は女性を楽しませる必要があり、ありきたりなメッセージばかり送っていては途中で連絡が途絶えてしまいます。

したがって、メッセージのやり取りに抵抗がなく、なおかつ平均以上の会話術を持っていることが出会える条件となるのです。

結婚に前向きであること

ご紹介した通り、40代・50代の女性は真剣に結婚相手を探しています。

そのため男性側にも高い結婚願望が求められます

とくに40代前半の女性は「まだギリギリ子供を産めるかも」と考えているので、ダラダラと遊びの交際を続けるのはNG

逆に結婚に前向きであることをしっかり伝えられれば、女性からとても評価されます。

悪い評判を書いている人は使い方を間違っている

40代・50代でも出会えると評判のペアーズですが、インターネットの口コミを調べると「出会えないアプリ」と書いたものが少なからず見つかります。

それらの口コミにはペアーズに対する不満がびっしり書かれており、読んだことで「ペアーズに登録してもダメなのか」と思う人も多いはず。

しかし、長年ペアーズを愛用している編集部の目には、それらの口コミを書いた人が間違った使い方をしているようにしか思えません。

その間違った使い方とは、具体的に下記のようなものです。

間違った使い方1:契約期間が長過ぎる

ペアーズに対する口コミを読むと、悪い口コミを書いている人ほど契約期間が長い傾向があります。

「恋人ができると評判だから1年間使ったのに成果がなかった」などと書かれているのですが、はっきりいって1年は長すぎます。

前述したとおり、恋人ができた人の平均利用期間は3~4ヶ月。

それを超えるようであれば、何かしら改善すべき点があるということであり、その改善を行わないかぎり、いつまで経っても交際できません。

むしろ1年契約にすることで「時間とお金を無駄にした」という思いが強くなってしまうことでしょう。

そのため、まずは3ヶ月プランで契約し、期間内に交際出来なかった場合は自身の悪かった点を分析。

それを修正・改善してから再度3ヶ月プランで契約するようにしましょう。

間違った使い方2:アピールすべき点が違う

マッチング後のやり取りにおいて、自身の長所・特徴を強くアピールする男性が多いようです。

長所・特徴をアピールするのは当たり前のように思われがちですが、実は大した効果はありません

なぜなら、女性は相性の良いパートナーを探しているのであって、男性の長所・特徴が相性の良さに繋がるとは限らないから。

例えば高年収の男性が「僕は寝る間も惜しんで仕事に励んでおり、そのおかげで贅沢な暮らしができています」とアピールしたとします。

贅沢な暮らしを夢見る女性にとってはとても良い長所といえますが、「お金はなくていいからプライベートの時間を大事にしたい」という女性にとってはむしろマイナス。

このように、長所が短所になってしまうことは多々あるので、長所をアピールするよりも、女性が望む男性像を聞き出して自身を近づけることの方が大事なのです。

間違った使い方3:LINE交換を焦る

マッチングした女性とLINE交換するのは大事なことです。

LINE交換によって多少なりとも好意を持ってくれていることが分かりますし、有料会員の期間終了後も問題なくやり取りできます。

そのためマッチング後早々にLINE交換を申し出る人がいるようですが、これでは女性から嫌がられます。

女性側は「しっかりやり取りして交際の可能性があると分かってからLINE交換する」と考えているので、早期のLINE交換には抵抗があるのです。

そもそも、女性会員は完全無料でペアーズの機能を使えるわけですから、わざわざLINE交換するメリットはありません。

それを考えると、LINE交換のタイミングは慎重に判断すべきであり、最低でも1週間以上のやり取りを行ってからにすべきでしょう。

詐欺師や業者がいるという評判もある

ペアーズを含むすべてのマッチングアプリには「詐欺師や業者がいる」という悪い評判もあります。

刑事事件としてニュースになった例もあるくらいなので注意が必要。

そこで、実例を交えて詐欺師や業者の主な手口をご紹介します。

詐欺師の手口

マッチングアプリを使った詐欺のなかで最近増えているのが投資関連の詐欺です。

なかでも衝撃的だったのは、元アイドルが加担した下記の事件です。


*引用元:女性自身

この事件では、元アイドルの山田容疑者が男性に「投資で絶対に儲かる方法を教える」と持ちかけ、その情報料を支払わせていました。

しかし、山田容疑者側が提供した情報はありふれた内容であり、まったく役にたたないものばかり。

この行為が詐欺や特定商取引法違反にあたり、山田容疑者を含む数人が逮捕されました。

ちなみに、騙された被害者は複数おり、被害総額は数千万円にもなるそうです。

その他、外国人女性による投資詐欺も増えています。


*引用元:FRIDAYデジタル

この手の詐欺は容姿の良い外国人女性(またはハーフ)が「私は投資で儲けている」と話し、男性にも投資を促すことから始まります。

その後、おすすめの投資会社を紹介され運用資金を振り込むのですが、この投資会社は架空の存在

詐欺だと気付いたときには運用資金は引き出されており、女性も姿を消しています。

若くて綺麗な女性から言い寄られると判断力が鈍りがち。

信用したくなる気持ちも分かりますが、女性側から投資やお金に関する話が出た時は真っ先に詐欺を疑ってください

業者の手口

ペアーズには女性会員に扮した業者もいます。

こうした業者でもっとも多いのは、男性の連絡先を回収し、それを悪事に利用するパターン。

  • ●架空請求
  • ●SNSアカウントの乗っ取り
  • ●商品やサービス、宗教などの勧誘

上記のような被害・迷惑行為が起こり得ます。

こうした業者には「マッチング後すぐに連絡先の交換を求めてくる」という共通点が。

前述したとおり、女性は連絡先の交換に消極的なはずなので、マッチング後すぐに連絡先の交換を求められた場合は業者だと判断してください。

まとめ

この記事では、40代・50代向けに出会えると評判のマッチングアプリ・ペアーズをご紹介しました。

20~30代の利用者が多いペアーズですが、40代・50代であっても十分に出会えます

そのための条件は下記の6つ。

  • ●女性のルックスにこだわり過ぎないこと
  • ●年齢差10歳までの女性を狙う
  • ●人並みかそれ以上の恋愛経験がある
  • ●出費をケチらない
  • ●メッセージのやり取りに抵抗がない
  • ●結婚に前向きであること

これらを踏まえつつ詐欺師や業者を排除していけば、きっと良いパートナーに巡り合えるはず。

万が一出会えなくとも、それはその時点で自身に足りない部分があるだけで、改善すれば十分にチャンスがあります。

素敵な人に人気が集中するのは当然のこと。

ペアーズに登録しただけで安心せず、常に自分磨きをするようにしてくださいね。

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