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更新:2021.06.16 作成:2021.06.12

【ペアーズなら安心】本人確認のやり方が改善され安全性がUP!

マッチングアプリでは利用に際して本人確認(年齢確認)が義務付けられています。

これは児童保護の観点から18歳未満(および高校生)の登録・利用を防ぐため。

しかし、身分証明書を偽造したり他人から一時的に借りたりする人もおり、本人確認の有効性については疑問が。

この点を改善するため、マッチングアプリ最大手のペアーズは二段階の本人確認を導入しました。

そこでこの記事では、ペアーズが導入している二段階の本人確認方法をご紹介します。

「より安全なマッチングアプリに登録したい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

以前の本人確認には重大な欠点があった

従来、ペアーズを含むほとんどのマッチングアプリでは身分証明書の画像を送信することで本人確認が可能でした。

これは登録者の年齢が18歳以上であるのを確認するため。

運転免許証やパスポートといった身近な身分証明書で本人確認ができるので、利用者にとっては大変お手軽だったわけですが…それゆえに重大な欠点もあったのです。

それは、身分証明書と本人が一致しているとは限らないということ。

  • ●知人から身分証明書を一時的に借りた
  • ●身分証明書の生年月日をデジタル加工した

上記のような工夫をすれば、たとえ会員資格がなくても容易に登録できてしまいます。

もっといえば、何らかの違法行為によって身分証明書の画像を入手した悪徳業者が本人になりすまして登録することも可能。

マッチングアプリを使った犯罪がいくつも報道されており、会員がより安全な仕組みを希望するのは当然のことでしょう。

ペアーズの本人確認が二段階になった

従来型の本人確認には前述のように「簡単にすり抜けられる」という問題点がありました。

この問題点はかなり以前から指摘されており、マッチングアプリ業界は対応に苦慮していたのですが…

なんとペアーズは画期的なシステムによってこの問題点を解消させたのです。

その画期的なシステムとは本人確認を二段階に分けること。

従来通りの年齢確認(ステップ1)に、登録者が実在の人物であることを審査(ステップ2)が追加されたのです。

従来、登録者の実在確認にはコストや技術の問題があり、極めて困難だと考えられてきましたが、その困難を乗り越えるあたりにペアーズの底力が感じられます。

ちなみに、両方のステップを完了させなければ「本人確認バッジ」は付与されません。

まずは従来通りの本人確認

本人確認のステップ1では、従来通りの年齢確認が行われます。

使用できる身分証明書は以下の通り。

  • ●運転免許証
  • ●パスポート(海外のパスポートは署名欄の確認が必要)
  • ●健康保険証(記号と番号、保険者番号のマスキングが必要)
  • ●マイナンバーカード
  • ●住民基本台帳カード
  • ●在留カード
  • ●特別永住者証明書
  • ●自衛官診療証
  • ●その他公の機関が発行した資格証明書

これらの画像を携帯端末から送信すれば数分~数十分で本人確認が終了

(以前のペアーズはこれだけ行えばすぐにメッセージのやり取りができる仕組みになっていました)

なお、公的証明書であっても生年月日の記載がないものや、有効期限が切れているものは本人確認書類として認められません。

<本人確認できないものの例>

  • ●社員証
  • ●学生証
  • ●マイナンバー通知カード
  • ●年金手帳
  • ●住民票

二段階目は身分証明書の顔と本人の顔を照合

新しく追加されたステップ2では身分証明書の顔と本人の顔を照合する作業が行われます。

ここで使用できる身分証明書は以下の4つです。

  • ●運転免許証
  • ●マイナンバーカード
  • ●在留カード
  • ●パスポート(日本国発行のものかつ2020年2月以前に発行のもの)

さて、ここからどうやって本人確認をするのかというと…

なんと画面に表示された「ステップ2」のボタンをタップすると、顔認識ソフトが立ち上がるのです。

携帯端末のカメラとソフトがリンクしており端末の画面には自分の顔が。

同時に楕円形のガイドラインも表示されるので、自分の顔がそのなかにおさまるように位置を調整すればOK。(iPhoneのFACE ID登録と似ています)

同じやり方で上記の身分証明書の顔写真部分を撮影し「完了」をタップすれば審査開始となります。

ここでさらに驚かされるのが審査時間の短さ

早ければ1~2分で完了してしまうのです。

人によっては写真写りが悪く実物と大きく異なってみることもあるはず。

それでもきっちり本人だと認証してくれるのでかなり高度な顔認識ソフトだと思われます。

このようなソフトの導入にはかなりのコストがかかるはずですが、それでも会員の安全性を優先して導入してくれるのは大変ありがたいことですよね。

本人確認バッジは女性の本気度を見分けるのに役立つ

ペアーズでは本人確認を完了させなくても「いいね」の送受信およびマッチングが可能となっています。

しかしこれはあくまでもマッチングするまでのこと。

本人確認を終えていないと自分のプロフィールに「本人確認バッジ」が表示されず、メッセージのやり取りができません。

つまり、本人確認バッジが表示されていない女性はメッセージのやり取りをするつもりがまだないと考えられます。

例えばこちらの女性はすでに170人もの男性から「いいね」をもらっています。

よほどの面食いじゃない限り、170人も候補がいれば一人くらいとはやり取りしてみたくなるもの。

しかし、実際には本人確認バッジがないため誰ともやり取りしていないと思われます。

「真剣な出会いを求めています」と書いてはいますが、本当に真剣ならとっくに本人確認を済ませて誰かとやり取りしているはず。

それをやっていないということは、さほど真剣ではないと考えられるのです。

こうしたタイプの女性はたとえやり取りを開始したとしても、急に音信不通になったりデートをドタキャンしたりしがち。

そもそも、本当に実在している女性なのかも確認できていません。

なので、いったんお気に入りに登録しておき、どの時点で本人確認バッジが付くのかを見極めてから「いいね」の送信を検討した方が良いでしょう。

本人確認前の「いいね」送信は不利

先に「いいね」を送り、「マッチングしたら課金や本人確認をしよう」と考える男性もいることでしょう。

たしかに課金はマッチングしてからでも良いのですが、本人確認は「いいね」送信の前に済ませておくべきです。

なぜなら、本人確認バッジがない男性から「いいね」をもらった女性は不安な気持ちになるから。

「この人、本当に実在してるの?」
「本人確認しないとやり取りできないのに何で済ませてないの?」

このように不信感を抱いてしまうので、例え好みのタイプであってもマッチングする気になれないのです。

身分証明書の提出するということに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、ペアーズを利用するなら本人確認は必須。

「マッチングできたら~」などと考えず、必ず事前に済ませておいてくださいね。

まとめ

この記事では改善されたペアーズの本人確認についてご紹介しました。

従来型の年齢確認に顔認識ソフトによる確認が加わったことで、身分証明書と違う人物が登録するのを防げるようになりました。

これはつまり、より安心してペアーズを利用できるようになったということ。

会員の安全性を重視するペアーズならではサービスなので、「マッチングアプリでトラブルに巻き込まれたくない」という人には大変おすすめですよ。