ハッピーメールで出会えるかはメッセージ次第！良い内容とは？

出会い系サイトのハッピーメールでは様々な女性との出会いが待っています。

しかも料金がお手頃なので大変おすすめなのですが、何の工夫もなしに出会えるわけではありません。

実のところ、女性に送るメッセージの内容が非常に重要。

せっかくやり取りが始まったのに、メッセージの内容が悪くてデートまでたどり着けないことが多々あるのです。

そこでこの記事では、ハッピーメールで出会うためのメッセージについてご説明していきます。

ハッピーメールのメッセージの常識

まずはハッピーメールでメッセージを送る際の常識からご説明していきます。

思い違いをしたまま独自のやり方でやり取りしている人が多いので、何が正解なのか今一度確認してください。

ファーストメッセージは大量送信

ハッピーメールに限らず、どの出会い系サイトにおいても女性上位です。

なぜなら、女性は登録するだけで引く手あまたであり、完全に選ぶ側だから。

そのため、ファーストメッセージも含めて男性がアピールする側となります。

この積極性がない人は出会い系サイトに不向き。

「メッセージを無視されるとメンタルがやられる」
「やり取りしていた女性からフラれるのは辛い」

このような不満を口にする男性は多いのですが、そんなことではなかなか出会えません。

ハッピーメールでモテようと思うなら、何人に無視されようとも気にせずにどんどんファーストメッセージを送り続けなければならないのです。

女性からのファーストメッセージには期待しないこと

ハッピーメールを利用していると、女性からファーストメッセージが届くことがあります。

かなり積極的な内容になっているので嬉しくなってしまいがちですが、こうした女性の多くは何らかの偽会員です。

とくに多いのがキャッシュバッカー。

キャッシュバッカーとは、ギフト券などがもらえる女性専用のポイント目当てにひたすらメッセージのやり取りを繰り返す人のことです。

実際に会うつもりなどまったくなく、そもそも本当に女性なのかすら疑わしいところです。

したがって、いくらやり取りしてもメッセージ代が無駄になるだけ。

前述したようにハッピーメールでは男性側からのアプローチが原則ですから、いきなりメッセージを送ってくる女性は相手にしない方が無難です。

お相手探しは掲示板よりプロフィール検索を利用

ハッピーメールで女性を検索する方法は大きく分けて二つ。

掲示板とプロフィール検索です。

掲示板では多くの女性が相手を募集していますが、その内容を読むといかがわしいものばかり。

本当の意味で出会いたいなら掲示板は使うべきではありません。（男性側が投稿するのもおすすめしません）

したがって、お相手探しにはプロフィール検索を利用すべき。

年齢や身長などの好みの条件を入力して検索し、女性の個別プロフィールの画面で掲示板への投稿履歴を確認してください。

この投稿履歴のない女性こそが、本当に出会いを求めている人なのです。

ちなみに、ハッピーメールはプロフィールの閲覧が無料ですから、ポイントの心配をせずじっくりお相手選びができます。

良質な話題を提供してやり取りを盛り上げる

プロフィール検索で好みの女性を見つけたらいよいよファーストメッセージの送信。

ただし、単に挨拶するだけのメッセージではスルーされてしまいがちなので、女性の興味を引くような話題を書く必要があります。

問題は、「具体的にどんな話題にするか」ということ。

適当に考えても効果はないので、女性の「自己紹介文」と「興味あること」を参考にします。

この二つには女性の趣味や性格、好きな物・事などが書かれているはず。

そこから自分と共通しているものや話しやすいものを話題に選び、それに関連した質問を行うようにしてください。（詳細は後述）

相手のログイン中に送信する

メッセージは「ログイン中の女性に送る」のが定石。

その方が返信率が高くなるのです。

しかしながら、ハッピーメールのプロフィールにはログイン状態を知らせる機能がありません。

そのため相手のログイン時刻から推測することに。

何時何分にログインしたのかが正確に表示されているので、5分以内にログインした女性にファーストメッセージを送るようにしてください。（ログイン順で検索すれば上位表示者はたいてい5分以内）

逆に、1時間以上経過しているとすでにログオフしている可能性が大です。

仕事中であれば次のログインまで数時間ほどあるはず。

このタイミングでメッセージを送ると、数時間の間に他の男性からもたくさんのメッセージが届き、その他大勢のなかに埋没してしまいます。

それでは返信率が下がるので、出来るだけ相手の行動パターンに合わせてメッセージを送るようにしましょう。

連絡先の交換を焦らないこと

女性とのやり取りは数日かけてじっくり行うのが基本です。

1通あたり5Pも消費するので、男性としては早期に連絡先の交換をしたいところでしょう。

しかし、女性は無料なので、連絡先の交換をするメリットはありません。

むしろ、「すぐに連絡先の交換を求めてくる男は怪しい」というのが共通認識。

せっかくやり取りが始まったのに、連絡先の交換を焦るとフラれる確率が高くなるのです。

では、どのタイミングで連絡先の交換をするのが良いのか？

編集部のおすすめは「デートに誘ったらOKしてくれそうだ」と感じた時です。

毎日やり取りしていた場合、概ね1週間ほどでその手応えを感じるはず。

それまではポイントをケチらず、しっかりやり取りするしかありません。

良いファーストメッセージのコツ

ここからは具体的にどんなメッセージを送るべきかについてご紹介していきます。

まずはファーストメッセージ。

ファーストメッセージはプロフィール検索で見つけた好みの女性とやり取りできるかどうかを左右する大事な1通です。

それだけに、単なる挨拶だけで終わってはいけません。

では、どのような内容が良いのか。

下記に例文を示します。

＜例文＞

この例文のポイントは下記の3点です。

アプローチしている理由が述べられている

ハッピーメールの女性会員が常に気にしていること、それは「私のどこに興味を持ったの？」という点です。

この点を上手く説明できなければ、「どうせ他の女にも同じようなメッセージを送っているんでしょ」と思われてしまいます。

したがって、相手のプロフィールをじっくりと読み、「素敵です」と褒めるに値する要素（主に性格や考え方）を見つけ出さなければなりません。

それを見つけたら下記の「～」の部分にはめ込みます。

さらに「僕も同じ考えです」と書いておくことで、「この人とはストレスなく話ができそう」と思わせることができます。

二人の共通点を記載している

ファーストメッセージでは、相手の性格だけでなく趣味についても言及しておかなければなりません。

これは2通目以降の話題にするため。

相手の趣味の中から共通するものを見つけ出し、下記のように書くのがベストです。

ちなみに、共通する趣味がない場合は、もっとも話やすそうなものを選んで△△にはめ込みます。

「同じです」というのは嘘になってしまいますが、返信率を高めるためには必要なことです。

質問で終わっている

ファーストメッセージの最後は質問文で締めくくります。

これは相手が返信しやすいようにするため。

それまでの文脈を考えれば、共通点として記載した趣味に関する質問がベストです。

このように出来るだけ簡単な質問にしてあげるのがコツ。

当然、女性からの返事には回答が記載されているはずであり、しばらくはこの話題でやり取りできます。

2通目以降のメッセージのコツ

ファーストメッセージに比べると、2通目以降のメッセージは比較的簡単に作成できます。

なぜなら、基本的に同意と質問を繰り返すだけだから。

下手に持論を述べたり相手に何かを教えようとしたりせず、ひたすら相手に話を合わせていけば良いのです。

＜例文＞

この例文のポイントは下記の3点です。

相手に話を合わせている

質問に対して返答があったら、下記のように同意します。

メッセージのやり取りでは、このようにして共通点を増やしていくのが効果的。

他のどんな話をした時よりも良いアピールとなります。

ちなみに、仮に同じ意見じゃなくても必ず同意してください。（否定するのはNG）

話を広げ、最後にオチをつけている

冒頭で同意した後は、下記のように自分の考えや体験に基づいて話を広げます。

この時のコツはユーモアのあるオチをつけること。

お堅い真面目な話ばかりでは相手の緊張はほぐれず、いつまでたってもよそよそしい雰囲気のまま。

したがって、やり取りの随所でユーモアを交え、親しみやすさを演出するようにしましょう。

質問で終わっている

ファーストメッセージと同様、2通目以降も質問で終えるのが基本。

現在の話題でまだ盛り上がれそうなら深掘りするような質問、オチがついた又は大して盛り上がらない場合は話題を変えるような質問をしてください。

ちなみに、例文では上記のように質問しています。

あえてInstagramに関する質問にしたのは、これが上手くハマればフォロワーになれるから。

つまり連絡先の交換ができてしまうわけです。

女性とは不思議なもので、LINEやメールアドレスを聞かれると警戒します。

ところがInstagramやFacebookならあっさりアカウントを教えてくれることが多いのです。

したがって、相手がInstagramやFacebookをよく利用しているなら大チャンス。

「僕もよく投稿してます。良かったらフォローしてください」と、一方的にアカウントを教えてみましょう。

脈ナシだと分かるメッセージ

ハッピーメールにかける費用を少しでも安くしたいなら、脈ナシか脈アリかを早めに判断しなければなりません。

というのも、ほとんど興味がないのに何となく返信してくる女性がいるから。

これは、本命と対抗の男性は他におり、3～4番手の保険として扱われているパターンです。

本命の男性と交際することになれば、3～4番手はあっさり切り捨てられます。

そもそも、女性はほとんど興味がない状態でやり取りしているので、いつ連絡が途絶えてもおかしくはありません。

ハッピーメールではこうしたことがよくあるので、下記の3点で脈アリかどうかを早期に判断してください。（脈ナシならやり取りを打ち切ります）

返信が遅い

上の画像は編集部がとある女性と実際に行ったやり取りです。（使用アプリはハッピーメールではありません）

それぞれの送信日時をみると、返信までに48時間かかっていることが分かります。

このように、メッセージを送ってから返信が届くまでの間隔が24時間以上ある場合は脈ナシです。

返信が遅れた理由を述べてくる女性もいますが、真面目に恋人探しをしている人ならわずかな時間を使ってでも返信するはず。

「今日は仕事で忙しいので、明日またご連絡します」の一言すらなく24時間以上経過するのは不自然です。

実際には「他の男性とのやり取りが盛り上がったために返信が遅れた」ということなのでしょう。（相手のログイン時刻を確認し、24時間以内にログインしていれば確定です）

何日かやり取りするなかで1回くらい遅れたならまだしも、毎回のように返信が遅い場合はやり取りを打ち切るべきです。

話が膨らまない

やり取りとは言葉のキャッチボール。

いくら男性側が話題を提供しても、相手にキャッチボールする気がなければ、話はまったく盛り上がりません。

その典型的な例が上の画像にあるやり取りです。

「コロナの影響は大丈夫ですか？」という編集部からの質問に対し、返事は「とっても忙しくなりました」の一文のみ。

このようなやり取りでは一問一答形式になってしまい、話が盛り上がることはありません。

それは女性も承知しているのですが、編集部に対して興味がないのでこれ以上深く書く気にならないのです。

脈アリなら「そちらはいかがですか？」と聞き返してきたり、どのように忙しいのかを説明したりするはず。

こうした話の膨らみがあるかないかは脈アリを判断する重要な手掛かりとなります。

質問がない

上の画像のように女性がまったく質問をしてこないというのも脈ナシの証拠です。

女性がメッセージのやり取りを重んじるのは、相性の良さを確認するため。

色々と質問してみたくなるのが当然であり、その質問がないということは興味がないということを意味します。

例えば上の画像では、「好みのタイプ」が話題になっています。

編集部がタイプについて聞き、女性が「優しい人」と回答しているのですが、「好きな女性のタイプは？」と聞き返してきても良い場面です。

編集部からの好意をはかる上で重要な質問ですから、本来ならとても気になることのはず。

にもかかわらず聞き返して来ないわけですから、完全に脈ナシです。

まとめ

この記事では、ハッピーメールにおけるメッセージについてご紹介しました。

「たかがメッセージ」と軽く考えている男性が多いようですが、それではなかなか出会えません。

女性はメッセージのやり取りをとても重要視しており、話題はもちろんのこと、文体や文字数、絵文字の有無などを細かくチェックしています。

したがって、相手の気持ちを想像し、1通ずつ丁寧に作成していく必要があります。

これが上手にできれば相手からの印象はうなぎ登り。

何も考えずに送るのとは雲泥の差ですから、ご紹介した書き方に従って良いメッセージを作成してくださいね。