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⦅サービス終了⦆クロスミーのちょこっトークって何?長所と短所や使い方を紹介
クロスミーは2022年9月22日(木)にサービスを終了しました。
マッチングアプリのクロスミーには『ちょこっトーク』という機能があります。
いわゆるチャット機能なのですが、これが男性会員の間で大人気。
実際、普通に『いいね』を送るよりも高い確率でマッチングできます。
その一方で、「結局交際までは至らない」という指摘が多々あり、評価が難しいところ。
そこでこの記事では、クロスミーのちょこっとトークについて、その長所と短所をご紹介していきます。
クロスミーの『ちょこっトーク』について
クロスミーに『ちょこっトーク』が実装されたのは2019年6月のこと。
18:00〜24:59の時間限定でまだマッチングしていない異性とチャットができるという機能で、通常のメッセージとは違った雰囲気でやり取りできます。
ちょこっトーク利用前の準備
クロスミーでちょこっトークを利用するには次のような事前準備が必要です。
- ●男性会員は有料会員になる(必須)
- ●女性会員は年齢確認を完了させる(必須)
- ●プロフィールを完成させておく(推奨)
ちょこっトークは男女ともに無料会員として登録しただけでは利用できません。
とくに男性会員の場合は課金して有料会員になる必要があり、一ヶ月あたり3,000~4,000円ほどかかります。
それを考えるとちょこっトークだけを目当てに課金するのは割高。
すれ違い機能を使って異性とマッチングするというクロスミー本来の使い方をしつつ、その脇でちょこっトークも使うというのが正しい解釈です。
プロフィールはチャット開始時には必須ではないものの、チャット中にマッチングした場合は相手から必ず閲覧されます。
その際に空欄ばかりだとガッカリされますから、ちょこっトークでマッチングする前にしっかり仕上げておきましょう。
なお、下記はクロスミーの料金表です。
<クロスミーの基本料金>
プラン | アプリ版 |
---|---|
1ヶ月プラン | 4,200円/月 |
3ヶ月プラン | 3,300円/月(一括 9,900円) |
6ヶ月プラン | 2,900円/月(一括 17,400円) |
12ヶ月プラン | 2,317円/月(一括 27,800円) |
<クロスミーのプレミアムオプション料金>
プラン | アプリ版 |
---|---|
1ヶ月プラン | 4,900円/月 |
ちょこっトークの使い方
クロスミーでちょこっトークを使うには、18:00〜24:59の間にメッセージ画面右下の「ちょこっト」ボタンをタップします。
自らチャットルームを立てて異性が入室してくるのを待つか、あるいはすでにあるチャットルームに入室するかで利用できます。
一回に送れる文字数は30文字まで。
これを繰り返し、相手と話が盛り上がれば『いいね』を送ります。
相手が承認することでマッチングが成立。(ちょこっトーク中はいいねポイントを消費しません)
マッチング後は通常のメッセージ画面でやり取りできるようになります。
ただし、『いいね』を送れるのはちょこっトークでチャットしている間だけ。
どちらかがチャットルームから退室してしまうと『いいね』を送ることができなくなります。
ちなみに、チャット中に不快な思いをしたら相手をブロックすることが可能。(チャットルーム右上の『・・・』をタップ)
また、相手が利用規約に違反している場合は運営会社に通報することもできます。
ちょこっトークの長所
クロスミーの主力サービスはあくまでも『すれ違い』マッチングです。
ただし、ちょこっトークには『すれ違い』マッチングにはない長所があります。
- ●マッチングのハードルが低い
- ●社交的な女性が多い
マッチングのハードルが低い
『すれ違い』マッチングはGPSで検知した近所の人にアプローチできるのが長所。
近所の人であればマッチング後のやり取りで話が合うというのがそもそもの意図ですが、問題なのはなかなかマッチングしないということ。
近所であるということとマッチングしたいと思うことはイコールではないのです。
ところが、ちょこっトークでチャットして居住地が近いと分かると、約半数の女性とマッチングできます。
同じ時間を共有したということからくる一体感と臨場感がそうさせるのか、普段なかなかマッチングしてくれない女性でもわりと気軽にマッチングしてくれるのです。
これは『すれ違い』でなかなかマッチングできていない人にとって大きなチャンス。
別料金がかかるわけではないので、ちょこっトークの時間帯は積極的に利用したいところです。
社交的な女性が多い
マッチングアプリを利用する女性の多くは内向的で奥手。
気になる男性がいても自分から『いいね』を送ることはしません。
ましてどんな人かも分からない男性に対しては基本的に無視です。
ところが、ちょこっトークを利用する女性はとても社交的。
「色々な男性とお話してみたい」
「見ず知らずの人とチャットするのが楽しい」
このように考えている女性ばかりで、内向的な女性と比べると仲良くなりやすいというメリットがあります。
当然、デートに誘ったときにOKしてくれる確率も高く、アプローチする側である男性にとっては非常に楽です。
ちょこっトークの短所
残念なことにちょこっトークには短所もあります。
- ●相手に関する情報が少ない
- ●待ち時間が長い
- ●すぐに退室されてしまう
相手に関する情報が少ない
ちょこっトークの一番の問題点は相手に関する情報が名前と年齢しかないということ。
居住地が分からないので、せっかくチャットを開始しても遠距離で会えないということがしばしばあります。
また、容姿に関してもまったく分からず、チャットしている相手の顔、身長、体型などが好み通りであることは稀です。
このように、相手に関する情報がほとんどない状態でチャットを開始するので、スタート直後はお互いの基本的な情報を伝え合う展開に。
その過程で好みのタイプじゃないと分かると、あっさり退室されてしまうのです。
待ち時間が長い
ちょこっトークは主に男性会員が利用しています。
そのため、男性側には待ち時間が発生。
数分ならまだしも、数十分かそれ以上になることもザラにあります。
とくに週末の夜20時以降は待ち時間が長くなるので、「今、誰かと話したい」と思ってちょこっトークを開いてもなかなかチャットできないのが現実です。
すぐに退室されてしまう
男性の待ち時間が長いということは、女性は引く手あまたということでもあります。
そのため、女性は少しでも気に入らない点があるとすぐに退室します。
好みのタイプじゃないと分かった場合はもちろんのこと、『話が面白くない』や『男性からの返信が遅い』なども退室の理由になりがち。
『ちょこっトークはマッチングしやすい』というのは事実ですが、それは平均以上のコミュニケーション能力があってこそ。
メッセージであれチャットであれ、コミュニケーション能力が低いとマッチングアプリでは苦戦しますから、まずは自身のトークスキルを磨くようにしましょう。
クロスミーのちょこっトークで盛り上がるコツ
ご紹介した通り、せっかくちょこっトークでチャットを始めても、その内容が良くなければ女性と仲良くなれません。
そこで、クロスミーのちょこっトークで盛り上がるコツをご紹介します。
- ●やり取りのテンポをあげる
- ●リアクションをオーバーにする
- ●ボケとツッコミを駆使する
- ●早めに『いいね』を送る
やり取りのテンポをあげる
チャットもメールも文章を送るという点では同じです。
ただし、お互いが入室している=オンライン中というのがチャットの大前提。
リアルタイムなやり取りができるというチャットの本質を考えると、テンポは非常に大事です。
できるだけクイックに返信し、あたかも目の前で会話しているかのように感じさせるのがコツ。
10秒以内を目安に返信していくと相手のテンポも早くなります。
この時、丁寧語を入力する時間がとれず、お互いがタメ口になることもしばしば。
その結果、いち早く打ち解けることができるのです。
リアクションをオーバーにする
チャットではどうリアクションするかでやり取りの雰囲気が決まります。
たとえば相手が「昨日、お酒で酔っぱらって化粧したまま寝ちゃいました」と書いてきた場合。
「飲み過ぎには気を付けましょう」と返信すると真面目な雰囲気の会話になります。
真面目が悪いとはいいませんが、やり取りとして面白味がないのも事実。
それよりも、「マジですかwww」「ありますよねー。僕なんか気付いたら真っ裸で寝てます笑」などと、ややオーバー気味にリアクションしつつ笑い話にもち込む方が盛り上がります。
ちょこっトークを利用する女性は「退屈だから誰かとお話したい」という人がほとんど。
そのため、やり取りに娯楽性があった方が喜ばれるのです。
ボケとツッコミを駆使する
娯楽性という意味ではボケとツッコミも大事。
相手がツッコミしやすいように分かりやすくボケてあげることで、良いリアクションを引き出すことができます。
逆に、相手にツッコミを入れるときは、厳し過ぎないようにソフトにつっこむのがコツ。
笑いのセンスが問われるため、男性としては腕の見せ所。
当然、人を笑わせるということを普段から意識している人の方が有利です。
早めに『いいね』を送る
ちょこっトークは自由に退室できるため、いつどんな理由で相手がいなくなってしまうか分かりません。
そのため、可能な限り早くマッチングさせるのがコツ。
前述したボケとツッコミによって2~3度笑いをとったら、「今後もっとお話したいので僕とマッチングしてもらえませんか?」と提案してください。
笑った直後でもあり、相手としても「もう少し話してみたい」と思っているはず。
それゆえ、マッチングを断られることはまずありません。
また、マッチングしたらボロが出る前にチャットを終える方が正解。
その後相手のプロフィールを確認し、盛り上げる話題を見つけてから改めてメッセージを送るようにしてください。
まとめ
この記事では、クロスミーのちょこっトーク機能についてご説明しました。
ちょこっトークとはいわばクロスミー会員専用のチャット機能。
マッチングしやすい傾向があるものの、チャット開始時に相手の顔や居住地が分からないというネックがあります。
また、女性は引く手あまたなので、やり取りを盛り上げることができなければあっさり退室されてしまいます。
顔や居住地が分からない点はどうにもならないとしても、やり取りを盛り上げることについては自身の努力で改善可能。
メッセージのやり取りにも活かせることなので、日頃から相手を楽しませるトークを研究しておきましょう。