更新:2022.07.13 作成:2022.07.13

【実物を見てがっかり】マッチングアプリで初めて会うときの心構えとコツ

マッチングアプリで知り合った女性と初めて会うときにありがちなのが、実物をみてがっかりするパターン

写真とあまりにも違うため、「誰?ていうか写真、盛りすぎでしょ」と感じる男性が多いようです。

そんなテンションが下がった状態でデートすると相手にも伝わってしまうため、上手くいくはずのデートも上手くいかなくなります。

また、話してみた結果、「イメージしていた性格と違う」ということもしばしば。

そこでこの記事では、マッチングアプリで初めて女性と会うときの心構えとコツをご紹介していきます。

初めて会うときにがっかりしないための心構え

マッチングアプリで女性と初めて会うときに大事なのは、次の3つの心構えです。

  • ●実物はプロフィール写真から2~3割減
  • ●会話では相手の長所を探す
  • ●たとえ好みじゃなくても友達になる

実物はプロフィール写真から2~3割減

初めて会ったときにがっかりする理由としてもっとも多いのが、「顔が写真と全然違う」というもの。

これは女性が加工した写真を載せていたからなのですが、マッチングアプリの女性会員はほぼ全員が写真を加工しています

さらに自分の顔が美しく見えるアングルから撮影されており、実物が写真と違って見えるのは当たり前。

そもそも、どのプロフィール写真を見ても可愛い人ばかりで、それが実物通りなら彼氏がいないという状況が不自然です。

したがって、初めて会うときは「ルックスにはさほど期待しない」という心構えが大事。

プロフィール写真から2~3割は下がると認識しておく必要があります。

なお、ルックスだけでなくスタイルも加工している女性がいるので、その点もあまり期待しない方が無難です。

会話では相手の長所を探す

初めて会うときにがっかりする理由としてルックスの次に多いのが、「話してみたらイメージしていた性格と違った」というもの。

メッセージのやり取りは返信する前に内容をじっくり考えることができます。

なおかつ、「相手によく思われたい」という気持ちが強いので、お世辞や褒め言葉が多くなりがち。

一方、実際の会話になるとリアルタイムでの返答が求められるので、素の部分が出てしまいます。

  • ●テンポの良い会話ができない
  • ●話題が思いつかない
  • ●良いリアクションができない
  • ●退屈さが表情にでる

このようなことから「イメージと違う」と感じることが多くなります。

そこでおすすめなのが、それまでのイメージをすべて捨てて会いに行くこと。

情報としてやり取りの内容は覚えておくべきですが、そこから発生したイメージは初デートにおいて余計なもの。

まったくの初対面として相手の長所に目を向けるような会話を心掛けてください。

たとえ好みじゃなくても友達になる

初めて会うときの心構え3つ目は、たとえ好みのタイプじゃなかったとしても友達になる、ということです。

お互いに出会いが欲しいわけで、出会いさえあれば形は何でも良いはず。

せっかく女性と知り合ったのですから、その人を起点にして合コンを開いたり友人を紹介しあったりするのがベスト。

相手の人脈や友達についてしっかり聞き出し、「だったら今度みんなでお食事会しませんか?」と持ち掛けてください。

女性側も意図を察してくれるはずなので、別の男性との出会いを求めてきっとOKしてくれるはずです。

マッチングアプリで初めて会うときのコツ

初めて会ってがっかりすることもあれば、「マッチングアプリをやってて良かった」と思えるほどタイプの女性と出会うこともあります。

そのデートで失敗すればそれこそがっかり。

そこで、マッチングアプリで初めて会うときのコツを5つご紹介します。

  • ●昼間にオープンカフェで会う
  • ●ちょっとしたプレゼントを持っていく
  • ●相手と合流した瞬間に褒める
  • ●2時間程度でおひらきにする
  • ●その場で次回デートのアポをとる

昼間にオープンカフェで会う

「マッチングアプリは即エッチに最適」などと紹介したサイトがチラホラあるようですが、実際にはよほどのことがない限り即エッチという展開にはなりません。

むしろ、下心をみせた途端に、「カラダ目的だったんだ」と嫌われる可能性が大。

つまり、初めて会うときは紳士的に振る舞い、まずはカラダ目的ではないことを信じてもらうことが最優先なのです。

この観点でいうと、初めて会うときは昼間のオープンカフェがおすすめ。

誰がどうみても危険性はなく、昼間であることでカラダ目的ではないと示すこともできます。

また、開放的な雰囲気から緊張しにくく、雰囲気を和ませる効果も期待できます。

格式ばったレストランで食事するよりよっぽど安価で効果的なので、とてもおすすめです。

相手と合流した瞬間に褒める

初めて会うときに女性を待たせるのは失礼。

先に待ち合わせ場所に行って待つことになります。

やがて女性が現れることになりますが、この時、挨拶もそこそこに相手のルックスを褒めるのがコツ。

女性は「私を見てがっかりしないだろうか」と不安に思いながらデートにやってきます。

会った瞬間にルックスを褒めてあげれば女性の不安は吹っ飛び、一気に前向きな気持ちになるはず。

この不安なく前向きな気持ちにさせるというのも、初めて会うときの重要なミッションなのです。

ちょっとしたプレゼントを持っていく

何事も第一印象が大事。

自身のルックスを作り変えることはできませんが、プレゼントを渡してサプライズを演出することはできます。

プレゼントは2,000円程度のちょっとしたもので構いません。

金額がどうこうよりは、ラッピングを派手にして渡す瞬間のインパクトを重視するのが得策。

とにかく初めて会うときにプレゼントを用意してきたという事実と、渡す瞬間のインパクトが女性の心を動かすのです。

2時間程度でおひらきにする

初めて会うときは2時間程度でおひらきにするのが無難。

「時間が短く女性はがっかりするかも」などと心配する必要はありません。

女性側の目的はカラダ目的の男かどうかを見定めることにありますから、2時間程度でさっと切り上げた方がむしろ効果的です。

その場で次回デートのアポをとる

初めて会うのが信頼を得る場なら、本格的に口説くのは二回目から。

そこに繋げる最善の策は、初めて会った場で二回目のアポをとることです。

デート終盤で「今日はとても楽しかった。また会いたいです」とストレートに伝えるのがポイント。

女性側が満足している時はもちろんのこと、少々不満気味でも目の前でデートに誘われてキッパリ断れる人はそういません。

それゆえ、なし崩し的に二回目のアポがとれてしまうのです。

まとめ

この記事では、マッチングアプリで初めて会うときの心構えとコツをご紹介しました。

それまで写真とメッセージのやり取りだけだったので、初めて会うときは何かとがっかりしがち。

しかし、それは事前に期待しすぎていたからであり、「ルックスは写真の2割減、性格についてはまったく分からない」くらいに考えておけばそれほどがっかりすることはありません。

その上で相手の長所にしっかりと目を向ければ、がっかりとはまったく別の感情が芽生えるのではないでしょうか。