更新:2022.03.16 作成:2022.03.16

【大手9社を徹底比較】一番出会える恋活アプリは?料金や特徴を紹介

近年、恋活アプリ(マッチングアプリ)を使ってパートナーを探す人が増えてきました。

それに伴って恋活アプリの数も増えており、様々な特徴をもったものがリリースされています。

初めて恋活アプリを利用する人は「どれに登録しようか」「どこがもっとも出会えるのか?」と悩むはず。

そこでこの記事では、恋活アプリ大手9社の特徴や料金を徹底比較

男性会員にとってもっとも出会える恋活アプリをご紹介します。

恋活アプリには3種類ある

恋活アプリは大きく分けると3種類あります。

  • ●結婚願望の強い恋活アプリ
  • ●恋愛を楽しむことを目的とした恋活アプリ
  • ●ライトな出会いがメインの恋活アプリ

登録する段階では、自身の目的に合わせて恋活アプリを選ぶことが大事。

そこでまずは上記3種類の概要からご説明していきます。

なお、本記事でいう恋活アプリとは狭義の意味でのマッチングアプリであり、ハッピーメールワクワクメールに代表される出会い系サイトとは別物であることにご留意ください。

結婚願望の強い恋活アプリ

結婚願望の強い恋活アプリの代表的なものは次の4つです。

  • Omiai
  • ●with
  • ●ゼクシィ縁結び
  • ●youbride

この4つを含む結婚願望の強い恋活アプリに共通しているのは、女性会員の年齢層。

20代中盤から30代前半が多く、10代(18~19歳)や40代以上はかなり少なくなります。

また、女性の本気度が高いことも特徴的。

「良いパートナーをみつけて2~3年のうちに結婚したい」という気持ちが非常に強いため、同じような結婚願望を持つ男性が重宝されます。

恋愛を楽しむことを目的とした恋活アプリ

恋愛を楽しむことを目的とした恋活アプリの代表的な例は次の3つです。

これらの恋活アプリの女性会員は結婚を考えてはいるものの、「もう少し自由に恋愛したい」「結婚はそんなに焦っていない」という人の方が多くなっています。

そのため、結婚願望の強い恋活アプリと比較すると女性のノリがややライトです。

また、年齢層やコンセプト、機能の面で個性的なものが多く、登録前に各恋活アプリの中身をしっかりと研究することがポイント。

これを怠ると、「全然マッチングできない」という事態に陥ってしまいます。

ライトな出会いがメインのマッチングアプリ

ライトな出会い向けの恋活アプリで有名なのは次の2つです。

恋愛に限らず、友達作りやビジネスに使えるものもあり、もはや恋活アプリの域を超えています。

そのため、非常にマッチングしやすいという特徴が。

また、20代前半~中盤の女性会員が目立ちます。

恋愛や結婚に縛られることなく気軽な出会いを楽しみたい場合は、これらの恋活アプリを使うと良いでしょう。

恋活アプリ大手9社の特徴と料金

恋活アプリは3種類に分けられるとご紹介しましたが、各種類のなかでも微妙に特徴や料金が異なります

そこで、恋活アプリ9社の特徴や料金を細かく比較していきます。

Omiai

結婚願望の強い恋活アプリであるOmiai

運営元が東証一部上場の企業ということでコンプライアンス面は厳しく、ヤラセなどの行為は一切ありません。

また、結婚願望の強い恋活アプリのなかではもっともアクティブ会員が多いため、ベストパートナーをじっくり探すことが可能です。

女性会員は真面目で奥手な傾向が強いのですが、結婚願望の強い男性にとっては丁度良いお相手といえるでしょう。

<Omiaiの基本料金>

プラン アプリ版
1ヶ月プラン 4,800円/月
3ヶ月プラン 2,933円/月(一括 8,800円)
6ヶ月プラン 1,633円/月(一括 9,800円)
12ヶ月プラン 1,567円/月(一括 18,800円)

<Omiaiのプレミアムパック料金>

プラン 基本料金
1ヶ月プラン 4,800円/月

Omiaiは1ヶ月プランの料金が高めに設定されています。

一方、6ヶ月プラン以上であれば業界でも比較的安い方。

既存会員数が多く、新規会員も日々登録してくるため、6ヶ月プランで契約しても損はないでしょう。(3ヶ月プランとの合計金額の差はたったの1,000円)

また、プレミアムパックとはVIPコースのこと。

通常の有料会員よりも使える機能が増え、より有利に活動できるようになります。

そんなプレミアムパックの料金は4,800円/月

残念ながら料金ほどの効果はありませんので、予算に余裕がある場合にのみ、加入を検討するようにしましょう。

なお、OmiaiのWeb版は2021年12月に廃止となっており、現在はアプリ版のみとなっています。

with

withも結婚願望の強い人向けの恋活アプリです。

2022年3月時点のアクティブ会員数でいえばOmiaiよりもかなり劣りますが、それでもマイナーな恋活アプリよりは多め

順調に新規会員を獲得しており、人数的には徐々にOmiaiに迫ってきています。

そんなwithの最大の特徴はメンタリストDaiGoさん監修による心理テスト・性格診断があること。

これをもとにAIが相性の良い異性を紹介してくれます。

女性会員が相性を重視してパートナー探しをしている分、「ルックスにはあまり自信がない」という男性にとってはOmiaiよりおすすめです。

<withの基本料金>

プラン Web版 アプリ版(iOS) アプリ版(android)
1ヶ月プラン 3,600円/月 4,200円/月 4,200円/月
3ヶ月プラン 2,667円/月
(一括 8,000円)
3,267円/月
(一括 9,800円)
3,067円/月
(一括 9,200円)
6ヶ月プラン 2,350円/月
(一括 14,100円)
2,967円/月
(一括 17,800円)
2,867円/月
(一括 17,200円)
12ヶ月プラン 1,833円/月
(一括 22,000円)
2,233円/月
(一括 26,800円)
2,042円/月
(一括 24,500円)

<withのVIPオプション料金>

プラン Web版 アプリ版(iOS) アプリ版(android)
1ヶ月プラン 2,900円/月 3,500円/月 3,500円/月
3ヶ月プラン 2,467円/月
(一括 7,400円)
2,800円/月
(一括 8,400円)
2,800円/月
(一括 8,400円)
6ヶ月プラン 1,900円/月
(一括 11,400円)
2,300円/月
(一括 13,800円)
2,300円/月
(一括 13,800円)
12ヶ月プラン 1,067円/月
(一括 12,800円)
1,816円/月
(一括 21,800円)
1,734円/月
(一括 20,800円)

withの料金体系は可もなく不可もなくといった感じ。

マッチングアプリ業界の平均あたりなので、サービス内容が充実していること踏まえると安い方だといえるでしょう。

もっとも、withには会員数が少なめというネックがあるため、長期の契約には不向き。

1ヶ月プラン×2回か3ヶ月プランで契約し、それでも恋人ができなかった場合は、いったん他のマッチングアプリに乗り換えるようにしましょう。

ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びはご存知リクルート社が運営する恋活アプリです。

結婚願望の強い人向け恋活アプリの知名度としては、Omiai、withに続く3番手か4番手あたり。

機能の面では同等ですが、アクティブ会員数で比較するとOmiaiやwithよりかなり見劣りします

ただし、結婚情報誌「ゼクシィ」の名前を使っているため、他の恋活アプリより女性会員の本気度が非常に高いというのが特徴。

「できるだけ早期に結婚したい」という男性であれば、一度は登録しておきたいところです。

<ゼクシィ縁結びの基本料金>

プラン Web版 アプリ版(iOS) アプリ版(android)
1ヶ月プラン 4,378円/月 4,900円/月 4,990円/月
3ヶ月プラン 3,960円/月
(一括 11,880円)
4,800円/月
(一括 14,400円)
4,767円/月
(一括 14,300円)
6ヶ月プラン 3,630円/月
(一括 21,780円)
4,633円/月
(一括 27,800円)
4,733円/月
(一括 28,400円)
12ヶ月プラン 2,640円/月
(一括 21,780円)
3,733円/月
(一括 44,800円)
3,808円/月
(一括 45,700円)

<ゼクシィ縁結びのプレミアムオプション料金>

プラン Web版 アプリ版(iOS) アプリ版(android)
1ヶ月プランのみ 4,378円/月 4,900円/月 4,990円/月

ゼクシィ縁結びの料金は業界でも最高値クラス

しかも複数月プランで契約してもほとんど割引になりません。

会員数が少ないことも併せて考えると、様子をみながら1ヶ月ずつ契約を更新していった方が良いでしょう。

youbride

会員数と女性の本気度においてwithとゼクシィ縁結びの中間に位置するのがyoubrideです。

運営会社は出会い系サイトのYYCと同じ。

YYCとyoubrideで相互に会員を紹介しあっています。

ずば抜けた長所があるわけではありませんが、あえて言うなら男性会員の割合が低く、比較的マッチングしやすいというメリットが。

ゼクシィ縁結びと同時進行させればお互いの会員数の少なさをカバーでき、なおかつ、本気度の高い女性ばかりを相手にすることができます。

<youbrideの基本料金>

プラン Web版、android版 iOS版
1ヶ月プラン 4,300円/月 4,500円/月
3ヶ月プラン 3,600円/月
(一括 10,800円)
3,933円/月
(一括 11,800円)
6ヶ月プラン 2,967円/月
(一括 17,800円)
3,467円/月
(一括 20,800円)
12ヶ月プラン 2,400円/月
(一括 28,800円)
2,900円/月
(一括 34,800円)

<youbrideのプレミアムオプション料金>

プラン Web版、android版 iOS版
1ヶ月プラン 2,980円/月 2,980円/月

ゼクシィ縁結び同様、youbrideも短期契約がおすすめ。(会員数が少ないため)

女性の本気度が高いので、恋人を作るには1ヶ月もあれば十分です。

ペアーズ

恋活アプリとしてもっとも知名度が高いのがペアーズです。

累計会員数、アクティブ会員数ともに業界No.1。

20代中盤の女性会員をメインとしていますが、20代後半、30代前半も多く、婚活アプリとしても十分に機能します。

また、スポンサーとなってペアーズを舞台とした映画を作ったり、身分証明書の顔と実際の顔を照合して本人確認を行うシステムをいち早く導入したりと、不正防止や業界のイメージアップにも力にも注力。

まさに業界のリーディングカンパニーといえる存在です。

<ペアーズの基本料金>

プラン Web版 アプリ版
1ヶ月プラン 3,590円/月 4,300円/月
3ヶ月プラン 2,350円/月
(一括 7,050円)
3,600円/月
(一括 10,800円)
6ヶ月プラン 1,830円/月
(一括 10,980円)
2,400円/月
(一括 14,400円)
12ヶ月プラン 1,320円/月
(一括 15,840円)
1,733円/月
(一括 20,800円)

<ペアーズのプレミアムオプション料金>

プラン Web版 アプリ版
1ヶ月プラン 2,980円/月 4,300円/月
3ヶ月プラン 2,560円/月
(一括 7,680円)
3,600円/月
(一括 10,800円)
6ヶ月プラン 1,990円/月
(一括11,940円)
2,400円/月
(一括14,400円)
12ヶ月プラン 1,080円/月
(一括12,960円)
1,733円/月
(一括20,800円)

毎日大勢の新規会員が登録してくるペアーズでは3ヶ月プランが有効

Web版からの課金なら1ヶ月プラン×2回よりも若干安くなるので大変お得です。

タップル

20代前半の男女を主な会員としているのがタップルです。

タップルの特徴はフリック式というマッチング方式を採用していること。

端末の画面に表示される異性は常に1人のみで、その1人に対して好みかどうかをジャッジしない限り、次の女性は表示されない仕組みとなっています。

また、全体的にポップな雰囲気があり、女性が気軽にマッチングしてくれるというのも特徴的。

そのため、恋愛目的だけでなく、飲み友達やその場限りのデート目的にも使えます。

<タップルの基本料金>

プラン Web版 アプリ版
1ヶ月プラン 3,700円/月 4,000円/月
3ヶ月プラン 3,200円/月
(一括 9,600円)
3,400円月
(一括 10,200円)
6ヶ月プラン 2,800円/月
(一括 16,800円)
2,967円/月
(一括 17,800円)
12ヶ月プラン 2,234円/月
(一括 26,800円)
2,400円/月
(一括 28,800円)

<タップルのプレミアムオプション料金>

プラン Web版 アプリ版
1ヶ月プラン 4,900円/月 4,900円/月

タップルの女性会員は男性のルックスをとても気にします。

そのためタップルでモテるかどうかは登録後数日で分かるはず。

いずれにせよ1ヶ月あれば明暗がくっきり出るので、1ヶ月プランをチョイスしましょう。

東カレデート

数ある恋活アプリのなかでも異色の存在といえるのが東カレデートです。

というのも、男女共に入会時に厳しい審査があるから。

女性は年齢(主に20代と30代前半)と容姿、男性は年収と容姿が重視され、「会員として相応しくない」と判断されると審査落ちするのです。(審査は既存の異性会員と運営事務局が行います)

その厳しさはかなりのもので、男性会員の80%が年収750万円以上

出身校もいわゆる有名大学ばかりとなっており、男性の審査合格率は約30%だと言われています。

このようにハイスペックな人の集まりなので、すべてにおいて上質なパートナーを求める人向きの恋活アプリです。

<東カレデートの基本料金>

プラン 基本料金
1ヶ月プラン 6,500円/月
3ヶ月プラン 4,933円/月
(一括 14,800円)
6ヶ月プラン 4,133円/月
(一括 24,800円)

<東カレデートのプレミアムオプション料金>

プラン 基本料金
1ヶ月プラン 6,500円/月

ハイスペックな男女に絞っているので、東カレデートの会員数はかなり少なくなっています。

それゆえ東カレデートでは1ヶ月プランがおすすめ

それ以上続けても女性会員の顔ぶれに変化がなく、「いいね」を送る相手がいなくなってしまいます。

tinder

アメリカ発のマッチングアプリとして人気なのがtinderです。

タップルと同じくスワイプ式を採用。

さらに20代前半の女性が多いという点でもタップルと似ています。

タップルと違うのは、tinderは恋活専用ではないということ。

友達作りやビジネス目的で利用している人も多く、広義の意味での出会いを楽しめます。

また、料金プランにPlus、Gold、Platinumという3つのステータスがあるのも特徴的です。

<Plusの料金:2021年12月10日時点>

プラン Plus(Web版) Plus(iOSアプリ版)
1ヶ月プラン 1,020円/月 1,200円/月
6ヶ月プラン 642.5円/月
(一括 3,855円)
767円/月
(一括4,602円)
12ヶ月プラン 425.17円/月
(一括5,102円)
500円/月
(一括6,000円)

<Goldの料金:2021年12月10日時点>

プラン Gold(Web版) Gold(iOSアプリ版)
1ヶ月プラン 3,061円/月 3,400円/月
6ヶ月プラン 1,918.17円/月
(一括 11,509円)
2,100円/月
(一括 12,600円)
12ヶ月プラン 1,275.67円/月
(一括 15,308円)
1,400円/月
(一括 16,800円)

<Platinumの料金:2021年12月10日時点>

プラン間 Platinum(Web版) Platinum(iOSアプリ版)
1ヶ月プラン 4,082円/月 4,300円/月
6ヶ月プラン 2,551.33円/月
(一括 15,308円)
2,633円/月
(一括 15,798円)
12ヶ月プラン 1,700.83円/月
(一括 20,410円)
1,817円/月
(一括 21,804円)

*Web版はクレジットカード決済しかできません。

Plus、Gold、Platinumとそれぞれに使える機能が異なっていますが、一般的な恋活アプリと同等の機能があるのは最上位コースのPlatinumです。

注意すべきはtinderには3ヶ月プランがないこと。

さすがに6ヶ月プランでは長すぎるので、1ヶ月ずつ契約していくと良いでしょう。

ちなみに、tinderの料金はドル/円の為替相場に応じて変動します。

相場次第では上記の金額から大きくズレますので、なるべく円高のときに課金するようにしてください。

クロスミー

クロスミーの特徴は「すれ違い機能」があること。

女性会員ごとに「いつ、どのあたりで、何回すれ違ったか」を知ることができる機能であり、それを元に近く住んでいる女性にアプローチすればマッチングしやすくなります。(行動範囲が近いと価値観が合いやすいため)

「近くにいるようなので、今から少しお茶でもどうですか?」と気軽に誘えるため非常に魅力的な機能。

将来的には多くの恋活アプリで採用されそうなのですが・・・

残念ながら現時点では主流とはいいがたく、クロスミー自体もまだまだ発展途上。

累計会員数はペアーズの10分の1以下となっており、都心部以外になると会員はほとんどいません。

<クロスミーの基本料金>

プラン アプリ版
1ヶ月プラン 4,200円/月
3ヶ月プラン 3,300円/月
(一括 9,900円)
6ヶ月プラン 2,900円/月
(一括 17,400円)
12ヶ月プラン 2,317円/月
(一括 27,800円)

<クロスミーのプレミアムパック料金>

プラン アプリ版
1ヶ月プラン 4,900円/月

クロスミーはご近所の異性を探すことに特化した恋活アプリです。

したがって、近くに会員がいれば登録後2~3日のうちに表示されるはず。

そこでほとんど表示されないようであれば、長期間待ってもあまり意味はありません。

そもそも、クロスミーは本記事で紹介する大手9社のなかではもっとも会員数の少ない恋活アプリ。

そう考えると、契約期間は1ヶ月が妥当です。

出会いやすい恋活アプリの条件とおすすめ3社

恋活アプリ大手9社の特徴はご紹介した通りです。

各社に得意分野があり単純に比較することはできません。

しかし、一般的にマッチングアプリに必要とされる3要素で比較すると、やはり出会いやすさに差がでてきます。

その3要素とは、

  • ●アクティブ会員数が多い
  • ●料金や安い
  • ●女性会員の本気度が高い

です。

そこで、この3要素のみで各恋活アプリを採点し、おすすめの3社をご紹介します。

出会いやすい恋活アプリ1位:ペアーズ

<ペアーズの評価>

アクティブ会員数の多さ ★★★★★
料金の安さ ★★★★☆
女性会員の本気度の高さ ★★★★☆

出会いやすい恋活アプリの第1位はペアーズです。

上記3要素はもちろんのこと、あらゆる面においてハイレベル

とくに会員数の多さは特筆すべきものがあり、恋愛目的をメインとしながらも婚活や遊び目的の女性も登録しています。

さらに10代や30代後半以上の女性も大勢おり、どんな年齢の男性であっても出会えるのが長所。

いわば欠点がない状態なので、恋活アプリ初心者には大変おすすめです。

出会いやすい恋活アプリ2位:Omiai

<Omiaiの評価>

アクティブ会員数の多さ ★★★★☆
料金の安さ ★★★☆☆
女性会員の本気度の高さ ★★★★★

出会いやすい恋活アプリの第2位はOmiaiです。

ペアーズと比較するとアクティブ会員数や料金の面で劣ります

ただし、女性会員の本気度はペアーズ以上

マッチングさえできれば、高確率でデートまで発展させることができます。

2021年に個人情報流出事件がありセキュリティ面の脆弱性を露呈してしまいましたが、その後にWeb版を廃止してアプリ版のみとしたことでセキュリティ面が安定。

写真の顔と本人の顔を照合して本人確認を行うシステムを導入するなど、サービス内容がさらに進化しました。

婚活用アプリなので遊び目的の女性はいませんが、恋愛目的の女性はいます。

そのためいわゆる真面目な出会いに関しては十分に期待できる恋活アプリです。

出会いやすい恋活アプリ3位:タップル

<タップルの評価>

アクティブ会員数の多さ ★★★★☆
料金の安さ ★★★☆☆
女性会員の本気度の高さ ★★★☆☆

第3位はタップルです。

会員数は非公開となっていますが、編集部はOmiaiよりも多いように感じています。(かといってペアーズほどではありません)

フリック式の採用によってマッチングしやすいという長所もあり、Omiaiを上回る点があるのは事実なのですが・・・

残念なのは本気度の低い女性会員が多いということ。

マッチング後のファーストメッセージを無視されたり、仮に返信があっても翌日からぱったりと途絶えたりと、出会える段階までなかなか進まないのです。

この点が大きなマイナスとなり、今回は3位にしました。

とはいえ、数ある恋活アプリのなかの3位ですから十分に優秀。

他のマイナーな恋活アプリより出会える確率ははるかに高いので、恋愛や遊び目的の人であれば登録して損はないでしょう。

まとめ

この記事では、恋活アプリ大手9社の特徴や料金を比較し、おすすめの3社をご紹介しました。

恋活アプリには、結婚、恋愛、ライトな出会いという3種類があります。

自身の目的に応じて使い分けるのが鉄則ではありますが、特徴や料金、会員数などで総合的に比較するとペアーズ、Omiai、タップルの3社がおすすめ

下記は3社の利用目的や年齢層を比較した表です。

恋活アプリ名 目的 女性の主な年齢層
ペアーズ メイン:恋愛  サブ:結婚 20代中盤~20代後半
Omiai メイン:結婚  サブ:恋愛 20代後半~30代前半
タップル メイン:恋愛  サブ:ライトな出会い 20代前半~20代中盤

ご覧の通り、この3社でライトな出会いから結婚まで対応でき、女性の年齢層も幅広くカバーできています。

したがって、初めて恋活アプリを利用する人は、この3社をファーストチョイスとするのが無難。

その後、慣れてきた段階で東カレデートやtinder、youbrideなど、より専門性の高い恋活アプリに移行するようにしましょう。