女性目線でタップルの評判をチェック！男性がとるべき行動とは

20代の男女を中心に高い人気を誇るマッチングアプリがタップルです。

「気軽に好みの相手をみつけられる」「写真をみるだけでも楽しい」などと良い評判を耳にするのですが、実は悪い評判もかなりあります。

とくに真剣な出会いを求めている女性からは不評で、男性側は使い方に気を付けなければなりません。

そこでこの記事では、女性目線でタップルの評判をご紹介。

さらにそこから見えてくるタップルの正しい使い方についてもご説明します。

女性目線で考えるタップルの良い評判

まずは女性がタップルのどこを評価しているのかという点からご説明していきます。

編集部に届いた女性会員の生の声ですから、男性は多いに参考にしてください。

安全性が高い

マッチングアプリの女性会員にとって厄介なのは勧誘などを目的とした男性会員がいること。

出会いに前向きになりたいのに怪しげな男性会員がいることで、どうしても警戒心が先に来てしまいます。

それゆえ、たとえ真剣な男性会員であってもなかなか連絡先を交換してもらえず、ダラダラとやり取りを続けることに。

その結果、話題がなくなりやり取りが途絶えてしまいます。

やり取りの話題を提供することが多い男性としてはもどかしい気持ちだったことでしょう。

この負の連鎖を断ち切るためにタップルが導入したのが、PanasonicのAIシステムによる本人確認です。

従来の身分証明書による年齢確認に加え、アプリ内で自撮りした姿と身分証明書の写真が一致しているかどうかをチェックするようになりました。

通常、怪しげな会員はどこからか仕入れてきた他人の身分証明書を使用しますから、本人確認をされると登録を完了できません。

実際、本人確認導入後のタップルは飛躍的に治安が良くなり、女性が出会うことに集中できるようになっています。

言い換えれば出会いやすくなったわけで、男性側として嬉しい限りです。

若いイケメンが多い

タップル会員の主な年齢層は男女ともに20代。

さらに「フリック式」という一風変わったマッチング方法を採用しており、これがルックス重視の仕組みであることから、容姿の良い会員が多いと言われています。

男性がそうであるように女性もまた容姿の良い異性が大好き。

端末に表示される男性会員をフリックしながら、好みのイケメンを見つけては妄想を膨らませています。

このような状況なのでタップルをきっかけにデートまでたどり着くのは容姿の良い者同士。

容姿がさほどでもない女性会員はマッチングこそできるものの、デートまではなかなか到達できず、徐々に退会していきます。

タップルに容姿の良い会員が多いのは、こうした仕組みが作用した結果なのです。

マッチングしやすい

「マッチングアプリなのになかなかマッチングできない」

これはマッチングアプリの男性会員が度々感じる難点です。

このようなことになるのは女性がマッチング相手を慎重選んでいるから。

ところがタップルにかぎってはその慎重さが和らぐようで、割と簡単にマッチングしてくれます。

サイト全体がポップな作りになっていることと結婚よりも恋愛をテーマにしていることが大きく影響しているのでしょう。

したがって、他のマッチングアプリではなかなかマッチングできない男性であっても、タップルなら十分にチャンスがあります。

ちなみに、編集部が他のマッチングアプリを利用した場合、マッチング率の平均は約8％。

一方、タップルでは13％ほどもあり、マッチング率は1.5倍になっています。

女性目線で考えるタップルの悪い評判

安全性やルックスの面で良い評判を得ているタップルですが、残念ながら悪い評判もあります。

男性会員にとっては耳が痛いところかもしれませんが、女性のリアルな感想をあらわしているだけに、しっかりと受け止めましょう。

「いいかも」が多すぎる

タップルのマッチング方式は、一人の女性に対して必ず「いいかも」か「イマイチ」のどちらかを決めるというもの。

「いいかも」とはマッチングの申し込みであり、逆に「イマイチ」ならアプローチしないことを意味します。

問題は「いいかも」であれ「イマイチ」であれ、ジャッジするたびに1枚のカードを消費するという点。

この仕組みがあるが故に、男性はすべての女性に対して「いいかも」を送ります。

その結果、女性が受け取る「いいかも」の数は膨大なものに。

他のマッチングアプリでは全員のプロフィールをチェックする女性でも、タップルにおいては到底チェックしきれません。

そのため、「いいかも」を送るタイミングが悪いと、その他大勢のなかに埋もれてしまい、写真すら見てもらえないことがあるのです。

メッセージの返信率が低い

タップルのメッセージ返信率が低いことは多くの人が指摘している点です。

まず、男性はすべての女性に「いいかも」を送っているので、マッチングした女性が好みのタイプだとは限りません。

次に女性側ですが、彼女達は元々軽いノリでマッチングしていますし、毎日大勢のイケメンから「いいかも」が届くので、目移りしてしまってやり取りする相手を絞りきれません。

このように、タップルでは男女双方がマッチングを軽く考えており、その結果、「マッチングしたのにまったくやり取りしない」または「ファーストメッセージを送ったのに返事がない」というケースが多発するのです。

タップルの仕組み上これは避けられないことなので、男性側としてはとにかく多くの女性とマッチングし、ちゃんとやり取りできる確率を上げていく必要があります。

はっきり顔出ししないと出会えない

男女ともにルックス重視なのはどのマッチングアプリでも同じこと。

ただし、タップルの場合はルックス重視の傾向が非常に顕著で、たとえ美形であってもはっきり顏出ししていない人はなかなか出会えません。

そもそも、他のマッチングアプリのようにプロフィール写真を風景や料理の写真に設定することが不可能。

つまり、マッチングアプリに抵抗がなく、堂々と顏出しできる人にしかチャンスがないのです。

それゆえ、プロフィール写真を載せるときは何枚も撮影し、ベストなものを用意してください。

真剣な人が少ない

タップルが20代をメインとしたマッチングアプリだからなのか、遊び目的の男性が多いという評判が大変目立ちます。

世間一般でみれば同じく遊び目的の女性もいるはずですが、そういった女性はクラブや合コン、相席バー等で相手を見つけているため、わざわざタップルに登録しません。

タップルに登録するのは出会いの機会が少ない女性であり、目的は真面目な恋愛。

したがって遊び目的の男性にはまったく興味がないのです。

自己紹介やメッセージにおいて「この人、遊び目的かも」と誤解を受けると相手にしてもらえませんから、誠実さと真剣さを強調した内容を心掛けましょう。

評判から分かるタップルの正しい使い方

ご紹介した通り、タップルの女性会員にきくと良い評判と悪い評判があります。

では、これらを考慮した上でタップルをどう使うべきなのか？

編集部が考える正しい使い方のポイントは次の7点です。

目的は恋活

女性会員の多くが恋活目的で登録している以上、男性会員も恋活目的で登録するのが無難。

遊び目的の男性が多いと評判ですし男性は実際に遊ぶことも可能なのでしょうが、それでは相手の女性から恨まれてしまいます。

こうした痴情のもつれは大きなトラブルに発展しがちなので、遊び目的なら別のアプリを使った方が良いでしょう。

無料会員のうちにカードを貯める

タップルで「いいかも」を送るにはカードが必要。

このカードは無料会員中の方がたまりやすいので、登録後すぐに有料会員になるのはおすすめできません。

カードを使い切ってしまうと購入することになりますから、しばらくは無料会員を続け、

という二つでカードを貯めてください。

ログインボーナス

タップルのログインボーナスはアプリ版からログインの付与されます。

毎朝5時以降の初回ログイン時にカードが20枚貰えるので、1ヶ月続ければ600枚に。

他のマッチングアプリと比べてかなり豪華なログインボーナスなので、きっちり集めていきましょう。

チャンスタイム

ログイン時、ランダムに発生するのがチャンスタイムです。

30分間相手のプロフィールを閲覧でき、さらに無料で60人に「いいかも」を遅れるチャンス。

それだけでも嬉しいところですが、60人に「いいかも」を送るとカードが100枚もらえます。

チャンスタイムは無料会員中の方が発生しやすいので、ログインボーナスと合わせてカード収集にはピッタリです。

ちなみに、タップルを不自由なく使おうと思うのなら1,500枚ほどのカードが必要。

有料会員化はそれを達成してからにしましょう。

有料会員の期間は1ヶ月で十分

	WEB版	アプリ版
1ヶ月プラン	3,700円/月〜	4,000円/月〜
3ヶ月プラン	3,200円/月〜 （一括 9,600円〜）	3,400円月〜 （一括 10,200円〜）
6ヶ月プラン	2,800円/月〜 （一括 16,800円〜）	2,967円/月〜 （一括 17,800円〜）
12ヶ月プラン	2,234円/月〜 （一括 26,800円〜）	2,400円/月〜 （一括 28,800円〜）

タップルは月額固定制です。

その料金は上の表の通り。（表示価格はすべて税込）

WEB版、アプリ版ともに長期契約しても大きな割引にはなりませんから、1ヶ月プランを選択するのが賢明。

「1ヶ月で足りるのか？」と不安がる人もいますが、事前に1,500枚のカードを貯めておき、それを登録初日に使い切ってしまえば1ヶ月で十分です。

ちなみに、表中の料金が「～」となっているのは、決済方法によって金額が変わるから。

タップルには様々な決済方法が用意されていますが、もっとも安いのはWEB版のクレジットカード決済です。

オプションやアイテムは不要

タップルにはプレミアムオプションという機能があります。

料金は男性 4,900円(税込)/月、女性 2,900円(税込)/月。

この料金を払うと以下のような機能が追加されます。

どの機能もあれば便利ですが、その値段を考慮するとあまりおすすめできません。

アイテムも同様で、機能のわりに高価。

カードさえたくさん貯めておけばアイテムは特に必要ありません。

＜タップルのアイテム＞

モテタイマー
自分のプロフィールカードが女性会員側に優先表示される（15分間）
ドリームマシーン
もらった「いいかも」が多くマッチングしやすい女性会員を、各趣味タグ内で優先的に閲覧できる（15分間）
まきもどステッキ
趣味タグ内でのフリックにおいて操作を間違って場合（誤ってイマイチした場合）、その女性を再度閲覧できる
きっかけキャンディ
送った相手のメッセージページで上部表示される
とうめいマント
自分のプロフィールカードをマッチング中以外の会員に対して非表示にする

すべての女性に「いいかも」を送る

「いいかもが多すぎる」と悪い評判が立っているタップルですが、それでもやはりすべての女性に「いいかも」を送るべきです。

女性はルックスを重視して男性を選ぶわけですから、可愛い女性にだけ「いいかも」を送ってもマッチングできるのは一部のイケメンだけ。

タップルにはマッチングしやすいという評判もありますが、それは男性側がすべての女性に「いいかも」を送り、好みのタイプじゃない人ともマッチングしているから。

タップルだからといって可愛い女性とマッチングしやすいわけではないので、勘違いしないようにしましょう。

マッチング成立で安心しない

ご紹介したようにタップルの女性会員は多くの男性と気軽にマッチングします。

そのため2～3人とマッチングできたからといって安心は禁物。

2～3人程度では誰ともやり取りできない可能性があります。

編集部の実績では10人とマッチングしてもまともにやり取りできるのは3～4人。

そのなかに気が合う女性がいるとは限らないので、タップルで恋人を作りたいなら20～30人とはマッチングしたいところです。

ちなみに、20～30人とマッチングときくとかなりハードルが高いように思えますが、タップルにおいてはさほど難しくはありません。

事前に貯めておいたカードを一気に放出すれば2～3日で達成可能な人数なのです。

自身のルックスと年齢を考慮する

タップルに向いている男性の条件は二つあります。

タップルで恋人ができやすいのはこの二つを兼ね備えている人。

逆にこの二つに該当しない又は該当してもギリギリといったレベルなら、有料会員を何ヶ月続けても思うような結果はでないことでしょう。

したがって、課金前に年齢やルックスの面で自分がどれだけ上位にランクインできているかを女性目線で冷静に分析することが大事。

分析した結果、他の男性より大きく劣る（特にルックスの面で）となれば、タップル以外のマッチングアプリを使った方が良いでしょう。

マッチングアプリはいくつも存在し、それぞれが特徴を持っているので、向いていないと分かっているのにあえてタップルを使う必要はないのです。

まとめ

この記事ではタップルの評判を女性目線で紹介し、それをもとに正しい使い方をご説明しました。

タップルには良い評判も悪い評判もあります。

これらから見えてくるのは他のマッチングアプリよりもルックスが重要視されるということ。

マッチングしやすいのは事実ですが、イケメン以外はなかなかメッセージの返事をもらえません。

むしろメッセージをもらえないことの方が多いくらいです。

したがって、「いいかも」を大量送信し一人でも多くの女性とマッチングすることが大命題。

有料会員化を焦らず、まずはしっかりカードを貯めることから始めてくださいね。